12月19日午後2時から、出雲更生保護サポートセンターの会議室で、令和6年12月1日に発令された新任保護司を対象として研修会を開催しました。新任保護司3人のほか出雲地区保護司会役員、更生保護サポートセンタ―職員など10人が出席しました。
研修会は、研修部の原副部会長の進行で、三島会長のあいさつ、出席者の紹介に続いて、事務局から出雲地区保護司会の組織や活動について説明を行いました。
次に、法務省保護局が作製したDVDで保護司体験ドキュメンタリーを視聴しました。この映像で保護観察の流れ、面接方法、犯罪予報の啓発活動など保護司の活動がわかります。
その後の意見交換では、先輩保護司から、保護観察事件や地域の団体との連携についての体験を披露しました。
これからの保護司活動の参考になればと思います。
三島会長のあいさつ
研修会の様子
12月11日午後2時30分から、ニューウエルシティ出雲 百合の間で、令和6年度第3期地域別定例研修会を開催しました。
講師に松江保護観察所の延廣保護観察を招いて、「精神障がいの対象者の処遇についての事例研究」を中心に討議をしました。統合失調症、双極性障がい、うつ病、パニック障がいなどの精神障がいの特徴的な症状、それに対する処遇上の留意点について学びました。障がいのある方をサポートする機関の紹介もありました。
事例研究では、10代の軽度知的障害女性がコンビニで万引きをし、追いかけてきた店員を殴った事案を例に、話し合いをしました。参加した保護司は、熱心に受講しました。
研修会の冒頭には、12月1日に委嘱された新任保護司の紹介もありました。
新任の保護司
あいさつをする三島会長
延廣保護観察官の講義
質疑の様子
9月3日、協力組織部会会員10人で、更生保護施設「しらふじ」、島根法務少年支援センター(松江少年鑑別所)の視察研修を行いました。
出雲菊保護司会は、総務部会、研修部会、犯罪予防部会、協力組織部会、広報部会の5部会を組織しています。協力組織部会では、更生保護女性会、BBS会、協力事業主会の連絡・調整や育成に関する事業を主に行います。
午前8時に今市町にある出雲市社会福祉センターに集合し、一路松江市を目指しました。まず、更生保護施設「しらふじ」で、入所者の生活ぶりや支援の状況など説明を受け、施設、設備の見学をしました。この「しらふじは」刑務所や少年院などで過ちを償い社会に出たものの、頼るべき身内や縁故者ない人たちが、一時的に入所する施設です。入所している間に、基本的な生活習慣を身につけ、職業指導を受け、社会復帰を果たします。定員は20人ですが、入所者は減少しているとのことです。
次の視察先は、島根法務少年支援センター(少年鑑別所)です。ここは、家庭裁判所の求めで、少年を監督・保護し、落ち着いた気持ちで審判を受けることができるようにするための施設です。また、医学、心理学、教育学など専門的知識や技術に基づき、非行に影響を及ぼした事情を明らかにしたうえで、改善を図っています。
しらふじ パワーポイントを使っての説明
しらふじ 研修の様子
しらふじ 食堂の見学
島根法務少年支援 センター玄関
島根法務少年支援センター 研修の様子
島根法務少年支援センター 研修の様子
8月29日午後2時から、出雲市民会館301号室で、令和6年度第2期地域別定例研修会を開催しました。
講師に松江保護観察所の延廣保護観察官を招いて、「生活環境の調整について」と題して講義を聴き、その後事例研究を行いました。
犯罪又は非行によって刑務所などの矯正施設に収容されている方たちが、円滑な社会復帰をするために、施設を出た後の帰住予定地や引受人の意思の確認などを行うことを「生活環境の調整」と呼びます。保護司は、保護観察所から担当通知が届くと引受人と面接をします。引受意思があるか、本人に住居を提供したり、当面の経済的援助が可能かなど調べ、報告します。
この報告書の作成について、改めて留意事項などを確認し、より実効性の高い処遇活動を行うことを目的とした研修会です。
事例研究では、4~5人のグループに分かれて報告書から浮かんでくる問題点を話し合い、発表しました。
参加した保護司は、熱心に研修しました。
三島会長のあいさつ
講義をする延廣保護観察官
隣同士でグループ討議
隣同士でグループ討議
あいさつをする三島支部長
山根副所長の講話
質問をする参加者
熱心に聴講する参加者
7月25日、午後2時から出雲市民会館 302研修室を会場に、令和6年度公開ケース研究会を行いました。
この研究会は、出雲地区保護司会 出雲支部が、中学校・養護学校、民生委員児童委員、出雲更生保護女性会などに呼びかけ、互いに、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深めることを目的としています。
今回、出雲児童相談所 副所長 山根謙介 様を招いて、「児童相談所の取組から」と題して、お話いただきました。
児童相談所といえば、なんとなく子どもに関することを扱うところ、児童虐待を通報するところとのイメーが強いのですが、具体的にどう活動されているのかはっきりわからない方が多いのではと思います。
今回、児童相談所の役割や最近の事例をお話いただき、理解が深まりました。育児放棄や子どもが家族の面倒を見るヤングケアラー、特性のある子を標的にするいじめなど、困難抱える子の様相が変化しています。他方,近隣の人たちのつながりが薄くなり、こうした困難を抱える子どもに気づけない状況もあります。
この研修で、近ごろの子どもたちを取り巻く環境を知り、自分の立場で何ができるか考える機会となりました。
あいさつをする三島会長
熱心にメモをとる新任保護司
6月20日午後2時から出雲市社福祉センター4F大ホールで、新任保護司1人と、出雲地区保護司会の正副会長、研修部会長、事務局の7人が集まり、令和6年度第1回出雲地区保護司会新任保護司研修会を開催しました。
坂本部会長の司会で進行し、保護司信条の唱和の後、三島会長のあいさつがありました。
研修では、事務局から、出雲地区保護司会の組織や活動などについて、令和6年度事業を中心に説明をしました。
その後の質疑応答・意見交換では、新任保護司から対象者を面接するにあたり、何を話題にするのか、何をどう指導するのか、適切なアドバイスの方法など、質問が出ました。それに対し、正副会長から、自らの経験を踏まえての話があり、新任保護司は、安心した表情でした。
今回委嘱された保護司は、2人でしたが都合で1人の出席となりました。欠席の保護司は、日にちを調整し、事務局で新任研修をします。
保護司の委嘱は、6月1日付、12月1日付と年2回あります。
講義をする延廣保護観察官
5月20日保護司会の会員総会を終えた後、午後3時30分から出雲市民会館301号室で第1期地域別定例研修を実施しました。
この研修は、松江保護観察所の指導で、年3回、県内9つの保護区で、各々開催します。
今回は、松江保護観察所の延廣保護観察官から「個人情報保護・情報セキュリティ確保について」をテーマに講義を聴き、その後、質疑の時間を設けました。
保護司は、事件関係はもちろん保護司会の活動の中でも個人情報を扱うことが多くあります。これらの個人情報は、一度流出してしまうと取り返しのつかない被害が生じるものばかりです。また、電子機器やインターネットの発達によって文書作成などが楽になり、誰でも簡単に一瞬で全世界と一瞬で情報をやりとりできるようになりました。電子媒体については、パスワードの設定、USBメモリーにデータを保存しないなど、着実な実施が必要です。紙媒体についても報告書やメモの表現に配慮する、適切な保管や適切な廃棄するなどが必要です。
今回の研修で、さらに情報セキュリティ確保のために注意することを学習しました。