坂本副会長のあいさつ
新任保護司による自己紹介
坂本会長による研修の様子
12月18日、出雲更生保護サポートセンター会議室において、出雲地区保護司会第2回新任保護司研修会が開催されました。当日は、近年にない降雪の影響で欠席者が相次ぎましたが、新任保護司1名のほか出雲・斐川・河南の各支部長並びにサポートセンター職員3名が出席し、坂本副会長のあいさつ・出席者の紹介に続いて、事務局長から保護司会の組織や事業・予算などについて、会則の規程にもふれながら説明が行われました。その後、小休止を挟んだ後、保護観察における面接をテーマとしたDVDを視聴し、ケースを担当した場合の留意点や事件を担当した経験談などについて意見交換が行われました。
開会前に行われた新任保護司の紹介とあいさつ
開会時の坂本会長のあいさつ
主任官による生活環境調整に係る講義
12月5日、出雲市民会館を会場に平成26年度第3回定例研修会が開催されました。
今回の研修テーマに入る前に、第2回研修時の障がいのある人たちの支援に係る相談機関等の社会資源について、補足資料の説明が行われました。続いて、今回のテーマ「生活環境の調整について(書類の見方、書き方、引受人の位置づけ等)」による研修が行われ、環境調整に係る書類の見方や書き方のポイント、引受人との面接等における要点等についての講義の後、小グループに分かれて事例検討・グループごとの発表が行われ、最後に観察官による解説や質疑に対する回答があり閉会となりました。
わかたけ学園長から事業等の説明
わかたけ学園前での記念写真
松江少年鑑別所長からの事業説明
10月24日、新任保護司やBBS会員を含め22名の参加により、保護司会出雲支部の近隣施設視察研修が行われました。午前中は、松江市宍道町西来待の児童自立支援施設「島根県立わかたけ学園」を、午後には松江市内中原町の「松江少年鑑別所」をたずね、施設内での教育や処遇・生活の様子などについて説明を受けた後、施設内の見学を行いました。
坂本会長のあいさつ
延廣観察官による講義
グループ別討議の様子
支援物資を整理する協力組織部会のメンバー
9月12日、出雲市民会館301号室を会場に、平成26年度第2回地域別定例研修会が開催されました。坂本会長のあいさつに続いて、松江保護観察所延廣保護観察官から高齢者や障害を有する人たちに係る犯罪の状況や保護観察上の留意点などについて講義があり、その後、グループに分かれての事例研究、質疑応答並びにまとめが行われました。
なお、当日は研修会に先立って、島根更生保護会「しらふじ」への支援物資の受付が行われ、30名近い会員からたくさんの物資が寄せられました。
出雲地区保護司会坂本会長の冒頭でのあいさつ
6月12日、出雲更生保護サポートセンター会議室において、出雲地区保護司会第1回新任保護司研修会が開催されました。研修会には、新任保護司2名のほか各支部長並びにサポートセンター職員が出席し、自己紹介に続いて保護司会の沿革や会則・事業などについて説明が行われました。その後、事件担当事例のビデオを視聴し、ケースを担当した場合の留意点や保護司会の活動内容などについて質疑や意見交換が行われました。
7月1日、講師に寮 美千子氏(作家・奈良少年刑務所 社会性涵養プログラム講師)をお迎えして、詩が開いた心の窓「空が青いから白をえらんだのです~奈良少年刑務所詩集~」を開催致します。
»ご案内チラシ(PDF:437KB)
とき | 7月1日(火)午前9時45分から |
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ところ | 出雲市役所1F くにびきホール |
講師 | 寮 美千子氏 (作家、奈良少年刑務所 社会性涵養プログラム講師) |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 出雲更生保護サポートセンター(出雲地区保護司会) 〒693-0051 島根県出雲市小山町552番地 TEL 0853-22-7190 FAX 0853-22-7191 |
主任官による講義の様子
5月27日、出雲市民会館を会場に第1回定例修会が開催され、「転居手続きと所在調査について」をテーマとして、松江保護観察所の保護観察官による講義並びに質疑応答が行われました。
3月3日・4日、出雲地区保護司会大社支部において、支部会員等の参加により、平成25年度の研修として京都医療少年院への施設視察研修が行われ、また、研修に併せて会員同士の経験交流や情報交換が行われました。
2月25日、出雲地区保護司会河南支部において支部会員4名が参加し、平成25年度の研修として浜田市の島根あさひ社会復帰促進センターへの施設視察研修が行われました。また、帰雲後は、佐田町で支部の総会が開催され、平成25年度の事業報告や26年度の事業などについて協議が行われました。
2月7日、出雲地区保護司会斐川支部において平成25年度の支部総会並びに研修会が開催されました。総会に続いて行われた研修会では、初めに島根大学教育学部の原教授を講師に「今どきの青年」・「知的に支援が必要な児者への犯罪予防と更生の支援のヒント」と題して講義を受けました。その後の意見交換や研修の補足では、名誉会員からも積極的な発言があり有意義な研修会となりました。
3月8日、講師に石田陽彦氏(関西大学臨床心理専門職大学院教授、奈良県臨床心理士会会長)をお迎えして、「抱える」ことと、「送り出す」ことを開催致します。
»ご案内チラシ(PDF:221KB)
とき | 3月8日(土)午前1時30分から午後3時30分まで(受付:午後1時から) |
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ところ | ビッグハート出雲 「白のホール」 |
講師 | 石田陽彦氏 (関西大学臨床心理専門職大学院教授、奈良県臨床心理士会会長) |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 出雲市子ども・若者支援協議会事務局 (出雲市教育委員会 教育部青少年育成課) TEL 0853-21-6297 FAX 0853-21-6299 E-mail:seishounen@city.izumo.shimane.jp |
2月13日、出雲市民会館を会場に平成25年度第4回定期研修会が開催されました。
研修では、松江保護観察所の主任官により研修のねらい等について説明があり、その後、保護観察の段階別処遇の区分について、次に、(1)対象者との接触の意味(2)来訪の意義(3)往訪の意義(4)電話やメールによる接触の考え方(5)往訪の際に留意すべきことの5点について講義がありました。このあと、小グループに分かれて2つの事例と10個の設問についてグループ協議を行い、最後に観察官による事例等についての解説、質疑応答を経て閉会となりました。