研修に先立つ保護司信条の斉唱
坂本会長のあいさつ
初回面接に係るDVDの視聴
意見交換の様子
12月22日、出雲更生保護サポートセンター会議室において、出雲地区保護司会第2回新任保護司研修会が開催されました。
当日は、新任保護司4名のほか出雲・平田・斐川・河南・大社の各支部長並びに研修部会員、サポートセンター職員3名が出席しました。研修会では、園山研修部会副部会長の進行により、坂本会長のあいさつ・出席者の紹介に続いて、事務局長から保護司会の組織や事業などについて説明が行われました。
その後、小休止を挟んだ後、保護観察における面接をテーマとしたDVDを視聴し、ケースを担当した場合の留意点や事件を担当した経験など質疑や意見交換が行われました。
開会時の坂本会長のあいさつ
主任官による説明
グループ協議の様子
協議結果の発表
12月4日、出雲市民会館を会場に平成27年度第3回定例研修会が開催されました。
今回は、「処遇困難者への対応(危機場面への対応について)」と題してグループ討議による研修でした。
坂本会長のあいさつの後、松江保護観察所徳光主任官から研修の進め方に続いて5つの検討事例の説明があり、続いて、予め設定されていた7~8人ずつの9グループで事例の協議を行いました。
その後、各グループからの発表や質疑応答・意見交換などを行い、最後に主任官のまとめにより研修を終了しました。
今回は研修部会の発案でくじによるグループ編成となりました。いつもとは異なったメンバーでの協議となり、色々と意見交換ができて良い研修だったとの声が聞かれました。
会議室でDVDを視聴
質疑応答の様子
岡山刑務所門前にて
11月11日、保護司会出雲支部やBBS会員合計11名が参加して、保護司会出雲支部の施設視察研修が行われました。
当初は広島刑務所を視察先としていましたが日程の関係から岡山刑務所に変更されました。
午後1時過ぎに施設へ到着した参加者は、初めに、会議室で刑務所内での教育や処遇・生活、刑務作業の様子などについてDVDを視聴。その後、施設内を移動しながら、作業場や居室・入浴場などについて、また、刑務作業やグランドで運動をしている様子などを実地に見学しつつ説明を受けました。
終了後、会議室で補足説明や質疑応答が行われ、最後に、施設の玄関付近に備前焼や木工製品など受刑者の作品の展示販売コーナーがあり、参加者の多くが作品を購入し売り上げに協力していました。
新任保護司の紹介
坂本会長あいさつ
松江少年鑑別所吉田所長による研修
質疑応答の様子
9月11日、出雲市民会館301号室を会場に、平成27年度第2回地域別定例研修会が開催されました。
坂本会長のあいさつに続いて、松江少年鑑別所吉田所長から鑑別所の体制や事業内容について講義がありました。
なお、当日は研修会に先立って、島根更生保護会「しらふじ」への支援物資の受付並びに6月に委嘱発令された新任保護司の紹介が行われました。
奈良少年刑務所前にて
6月17・18日の両日、出雲地区保護司会や更生保護女性会会員26名が参加し、平成27年度出雲地区保護司会県外視察研修が行われました。
今年度は、奈良県奈良市の奈良少年刑務所を研修先として訪問し、まず、施設概要や受刑者の生活・職業訓練、改善指導、教科指導などについて説明を受けた後、施設内を実地見学しながら改めて説明を受けました。
また、帰路の途中では大天守保存修理が完了した姫路城どの社会見学も行いました。
出雲地区保護司会坂本会長のあいさつ
6月12日、出雲更生保護サポートセンター会議室において、平成27年度出雲地区保護司会第1回新任保護司研修会が開催されました。
研修会には、新任保護司3名のほか各支部長並びに研修部会員・サポートセンター職員が出席し、自己紹介に続いて保護司会粗域や事業・予算などについて事務局から説明が行われました。 その後、更生保護制度施行50周年記念全国大会参加保護司の活動の様子を収録したDVDを視聴し、質疑や意見交換などが行われました。
講師に五代目 一龍斎貞花 師匠(落語家、東京保護観察協会理事)をお迎えして開催されます。
福代会長のあいさつ
細木統轄保護観察官のあいさつ
DVD視聴の様子
島根あさひ社会復帰促進センター
熊谷調査官の講話
6月3日、出雲市塩冶町のニューウェルシティ出雲2F会議室において、出雲地区協力事業主会平成27年度総会並びに研修会が開催されました。
会議には出雲地区協力事業主会会員の他、松江保護観察所から細木直久統括保護観察官並びに徳光伸之保護観察官、また、出雲地区保護司会からは坂本会長の他、各支部長らが出席しました。総会では、福代会長の開会のあいさつに続いて、細木統轄保護観察官及び出雲地区保護司会坂本会長の来賓あいさつがあり、その後の議事では、全て原案通り承認され、今年度も10月頃を目途に研修会などが行われることになりました。
総会に引き続いて行われた研修会では、はじめに平成26年度NHK放送コンクールで協力雇用主を主題として作成され、優秀賞を受賞した中学生の作品・DVDを全員で視聴した後、島根あさひ社会復帰促進センターの熊谷調査官から矯正の概要と今後の課題と題しての講話が、そして、SSJ㈱あさひ無料職業紹介所担当渡邊氏から島根あさひ社会復帰促進センターでの無料職業紹介事業による雇用推進の取組について説明があり、その後、質疑や意見交換などを行い午後1時前に閉会となりました。
講義の様子
5月20日、平成27年度会員総会に続いて第1回定例修会が開催され、「就労支援について」をテーマとして、松江保護観察所の保護観察官による講義並びにグループ討議が行われました。
3月12日から1泊2日で、出雲地区保護司会大社支部において、支部会員等の参加により、平成26年度の視察研修として、大阪市の更生保護施設和衷会への施設視察研修が行われ、また、研修に併せて会員同士の経験交流や情報交換が行われました。
2月24日、出雲地区保護司会斐川支部において26年度の支部総会並びに研修会が開催されました。
総会では、全役員が再任となり、引き続き、坂本支部長のもと社明運動等の取り組みが進められることとなりました。
総会終了後には、出雲地区保護司会坂本会長を講師に研修会が開催されました。
2月20日、市内湖陵町において出雲地区保護司会河南支部会員5名が出席し、平成26年度の支部総会及び研修会が開催されました。
総会では、役員の改選があり、新しく支部事務員に中尾氏が選出され、支部長は再任となり、そのほか平成26年度の事業報告や27年度の事業などについて協議が行われました。また、総会終了後には、出雲地区保護司会坂本会長を講師に研修会が開催されました。
地区会長による開会のあいさつ
グル-プ討議の様子
グル-プ討議の発表
主任官による講義
2月13日、午後1時30分から、出雲市民会館を会場に「刑の一部の執行猶予制度及び社会貢献活動について」と題して、出雲保護区での平成26年度第4回地域別定例研修会が開催されました。
研修では、はじめに、松江保護観察所の主任官から薬物使用に係る保護観察事件の3件の事例について説明を受けたのち、10人前後の小グループに分かれての討議及び討議結果の発表が行われました。グループ討議では、薬物使用が疑われるケースや危機介入に係る事例について、保護司としての対応を協議。観察所への迅速な報告や緊密な連携の必要性などについて意見が交わされ、主任官から事例ごとに講評がありました。
続いて、27年度から実施される社会貢献活動と28年度から実施される刑の一部執行猶予の制度についての講義が行われ、約2時間の研修会は終了となりました。
3月15日(日)、講師に小栗 正幸氏(特別支援教育ネット代表・宇部フロンティア大学臨床教授)をお迎えして、子ども・若者を支える地域づくり「青少年支援の実際~家庭・学校・地域社会にできること~」を開催致します。
»ご案内チラシ(PDF:472KB)
とき | 3月15日(日)13時30分から15時30分(受付13時~) |
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ところ | アクティーひかわ 多目的ホール |
講師 | 小栗 正幸氏 (特別支援教育ネット代表・宇部フロンティア大学臨床教授) |
料金 | 無料(事前に申込みをお願いします) |
お問い合わせ | 出雲市子ども・若者支援協議会事務局 (出雲市文化環境部市民活動支援課青少年育成室) TEL 0853-21-6297 FAX 0853-21-6299 E-mail : seishounen@city.izumo.shimane.jp |