坂本会長のあいさつ
自己紹介の様子
初回面接に係るDVDの視聴
意見交換の様子
12月22日、出雲更生保護サポートセンター会議室において、新任保護司4名のほか出雲・平田・河南の各支部長並びにサポートセンター職員2名が出席し、出雲地区保護司会第2回新任保護司研修会が開催されました。研修会では、園山研修部会副部会長の進行により、坂本会長のあいさつ・出席者の紹介に続いて、事務局長から保護司会の組織や事業などについて説明が行われました。その後、小休止を挟んで保護観察における面接をテーマとしたDVDを視聴。今回は既に環境調整事件を担当している新任保護司の発言やDVDを視聴しての感想、環境調整事件や保護観察事件を担当した経験談や留意点などの意見交換も行われ、約2時間の研修会は終了となりました。
新任保護司の紹介
坂本会長のあいさつ
保護観察官による講義
12月6日午後2時から、出雲市民会館を会場に平成29年度第3回定例研修会が開催されました。
今回は、開会前に12月1日に委嘱発令のあった新任保護司5名の紹介が行われ、その後、研修部会角委員の進行により全員で保護司信条の唱和、保護司会坂本会長のあいさつに続いて研修に入りました。
今回の研修は「被害者施策と恩赦制度について」と題して松江保護観察所吉浦保護観察官による講義、最後に質疑応答・まとめが行われ午後4時前に閉会となりました。
新任保護司の紹介
保護司信条の唱和
坂本会長あいさつ
保護観察官による講義
グループ別討議①
グループ別討議②
討議内容の発表
保護観察官によるまとめ
9月13日、出雲市民会館301号室を会場に出雲保護区の保護司約60名が出席し、平成29年度第2回地域別定例研修会が開催されました。坂本会長のあいさつに続いて、松江保護観察所吉浦保護観察官から「遵守事項と良好・不良措置」をテーマに講義と9グループにわかれてのグループ討議が行われ、各グループから発表があった後、保護観察官のまとめで終了しました。
なお、当日は研修会に先立って、更生保護法人「しらふじ」への支援物資の受付並びに6月に委嘱発令された新任保護司の紹介が行われました。
研修室でDVDによる説明
質疑応答の様子
刑務所の製作品を購入
大分刑務所の玄関付近にて
別府温泉地獄めぐり
宿泊施設の玄関にて
大吊橋に向かって
出雲平野に沈む夕日
6月15・16日の2日間、保護司及び更生保護女性会会員総勢23名が参加して、大分刑務所を視察先とする平成29年度出雲地区保護司会県外視察研修が行われました。
15日の早朝、平田・斐川・出雲の3か所からバスに乗車し、全員が揃ったJR出雲市駅前で研修部会長のあいさつに続いて事務局から行程の説明などがあり、その後、松江道・中国道などを経由して視察先へと向いました。道中の車内では、大分刑務所に関する簡単な資料での説明に併せて、参加していた保護司のうち3割程度が保護司経験2年未満だったこともあり、処遇研修の一環として、DVDにより広島県の更生保護施設「ウィズ広島」での生活や支援の様子などを学びました。
車内で昼食をとった後、午後1時30分に刑務所に到着。はじめに、研修室でDVDを視聴しながら施設の沿革・受刑者の収容状況・矯正指導や生活・刑務作業などについて説明を受け、その後、実際の作業や居室の状況など施設内を見学しました。当刑務所では、全国の刑務所で使用する畳の製作や職業訓練として情報処理科・農業園芸科などが設けられており、施設内はバリアフリー化されるなど高齢受刑者にも対応できるよう整備されていました。研修室に帰っての質疑応答では参加者から多くの質問が出され熱心に説明を聞いていました。最後に、研修室の後方で受刑者の製作品が展示即売され、研修参加者はいくつもの製作品を購入して、約2時間に及んだ大分刑務所での視察研修を終えました。
その後、近くの別府温泉を見学、翌16日には九重町の日本一の大吊橋や門司港レトロ地区の散策など社会見学を行って帰路につきました。研修参加者からは「早朝の出発で少し疲れたけど、最近の刑務所内での処遇やバリアフリー化の様子等いろいろ学ぶことができた」「夜の交流会、社会見学等も良かった」「次回も参加したい」などの声が聞かれました。
研修部会長のあいさつが終わり、松江道を降りる頃には夕日も沈みはじめ、参加者は逐次、降車し家路についていきました。
坂本会長のあいさつ
出席者の自己紹介
DVD視聴の様子
6月9日午後2時から出雲更生保護サポートセンター会議室において、出雲地区保護司会第1回新任保護司研修会が開催されました。研修会には、新任保護司3名のほか正副会長や研修部会長・サポートセンター職員が出席し、坂本会長のあいさつ・出席者自己紹介に続いて、保護司会の組織や事業・予算などについて事務局から説明が行われました。その後、処遇の中心となる面接についてDVDを視聴、質疑や意見交換などを行い、4時過ぎに閉会となりました。
保護観察官による講義
グループ討議の様子
5月15日、平成29年度会員総会に続いて第1回定例修会が開催され、「生活環境調整」をテーマとして、松江保護観察所の保護観察官による講義並びに小グループでの意見交換・まとめが行われました。
新任保護司の紹介
保護司信条の唱和
坂本会長あいさつ
主任官による講義
グループ討議の様子1
グループ討議の様子2
グループ討議の様子3
グループ討議の様子4
グループ討議の様子5
グループ討議の発表1
グループ討議の発表2
市社協の生活困難者自立相談支援事業の説明1
市社協の生活困難者自立相談支援事業の説明2
市社協の生活困難者自立相談支援事業の説明3
主任官によるまとめ
2月10日、出雲市民会館を会場に「社会資源の活用について~相談援助機関の活用など~」 をテーマに平成28年度第4回地域別定例研修会が開催されました。
新任保護司2名の紹介に続いて参加者全員で保護司信条の唱和、会長のあいさつに続いて研修に入りました。
はじめに、松江保護観察所の保護観察官から再犯防止をめぐる最近の動きとして、「再犯防止に向けた総合対策」(24.7犯罪対策閣僚会議決定)、「宣言:犯罪に戻らない・戻さない」(26.12.16犯罪対策閣僚会議決定)、「薬物依存者高齢犯罪者等の再犯防止緊急対策」(28.7.12犯罪対策閣僚会議決定)、「再犯の防止等の推進に関する法律」(28.12.14公布・施行)について、別添資料により説明がありました。
次に、事例研究として、高齢者の窃盗事件に関わる4号観察事件の模擬事例を用いて、小グループによる討議・発表があり、その後、相談支援機関の一つとして、出雲市社会福祉協議会から「生活困難者自立相談支援事業」について説明や質疑応答が、最後に保護観察官によるまとめが行われて午後4時過ぎ研修会を終了しました。