坂本会長のあいさつと概要説明
自己紹介の様子
初回面接に係るDVD視聴の様子
12月20日、出雲更生保護サポートセンター会議室において、新任保護司5名のほか出雲・平田・斐川・河南の各支部長並びに研修部会員、サポートセンター職員3名が出席し、出雲地区保護司会第2回新任保護司研修会が開催されました。研修会では、園山研修部会副部会長の進行により坂本会長のあいさつ・出席者の紹介に続いて、事務局長から保護司会の組織や事業などについて説明が行われました。その後、小休止を挟んだ後、保護観察における面接をテーマとしたDVDを視聴し、ケースを担当した場合の留意点や事件を担当した経験など質疑や意見交換などが行われました。
開会時の坂本会長のあいさつ
新任保護司の紹介
保護観察官による講義の様子
12月6日、出雲市民会館を会場に平成28年度第3回定例研修会が開催されました。
今回は、開会前に12月1日に委嘱発令のあった新任保護司4名の紹介が行われ、その後、研修部会園山副部会長の進行により全員で保護司信条を唱和したのち、研修会が始まりました。
保護司会の坂本会長のあいさつに続いて、「報告書の書き方」と題して松江保護観察所岡保護観察官による講義と演習、最後に質疑応答が行われ午後4時前に閉会となりました。
研修会場の様子
西山講師による研修の様子
11月25日、出雲市社会福祉センター4F大会議室を会場に、平成28年度保護司のためのSSТ研修会が開催されました。
今回の研修会は、今年度の新規事業として出雲地区保護司会と隠岐地区保護司会の共催事業として全国保護司連盟へ申請を行っていたところ、正式に採択され、今回の開催となりましたが、隠岐地区保護司会では参加が困難となり、出雲地区保護司会の会員とインターンシップ研修による合計32名の参加となりました。
初めに出雲地区保護司会の岸研修部会長からあいさつがあり、続いて、臨床心理士でありSSТ認定講師の西山圭一氏から「保護司のためのSSТ研修」と題して、1.SSТーとは、2.SSТの実際についての講話とロールプレイによる研修が行われました。
研修終了後、参加者からは「今後の面接や処遇に生かしていきたい」「保護司活動や処遇について理解できてよかった」などの声が聞かれました。
被告人席などに座ってみる保護司会会員
法廷内の見学(検察官の席付近)
法廷内の見学(裁判官や裁判員の席付近)
裁判官と研修参加者とで記念撮影
薬物乱用の研修(保護観察官による講話)
薬物乱用の研修(DVDの視聴)
「しらふじ」施設長、矢野喜郎さんの説明
「しらふじ」の施設内の見学(面談室での説明の様子)
「しらふじ」の施設内の見学(集会室の掲示物に見入る様子)
「しらふじ」の施設内の見学(寄贈された衣類等が分別収納されている様子)
10月25日、保護司会出雲支部やBBS会の会員、保護司インターンシップ制度による参加者総勢17名が参加して、保護司会出雲支部の日帰り視察研修が行われました。
午前中は「検察の業務内容と刑事手続について」をテーマとして、松江地方検察庁と松江地方裁判所での研修。
午前8時過ぎにJR出雲市へ集まってからバスで松江地方検察庁へ移動。9時30分、早速、庁舎内の研修室で検察庁の組織や業務、刑事事件や少年事件、裁判の流れなどについて説明を受けました。
その後、松江地方裁判所へ移動して判決公判を傍聴し、公判後には裁判官から研修参加者に対して説明があり、法廷の見学も行って11時30分過ぎに裁判所を退出しました。
午後は近くの更生保護施設「しらふじ」へ移動しての研修。最初に、松江保護観察所の保護観察官から約1時間、薬物事犯等の処遇について講話とDVD視聴による研修があり、その後、「しらふじ」の矢野施設長から施設の沿革や利用状況、社会復帰支援の現状などについて説明があり、最後に「しらふじ」の施設見学をさせてもらい今年度の日帰り研修を終了しました。
早朝から夕方まで長時間に及ぶ研修でしたが、「新しい企画でいろいろ学ぶことができた」「初めての経験でいい勉強になった」などの感想が聞かれました。
新任保護司の紹介
坂本会長あいさつ
保護観察官による講義
小グループでの面接場面のロールプレイ
出雲市民会館301号室を会場に、平成28年度第2回地域別定例研修会が開催されました。
坂本会長のあいさつに続いて、松江保護観察所岡保護観察官から「面接の進め方(刑の一部執行猶予制度の説明を含む)」についての講義と出席者によるロールプレイが行われました。
なお、当日は研修会に先立って、島根更生保護会「しらふじ」への支援物資の受付並びに6月に委嘱発令された新任保護司の紹介が行われました。
出雲地区保護司会坂本会長の
冒頭でのあいさつ
6月17日午後1時30分から、出雲更生保護サポートセンター会議室において、出雲地区保護司会第1回新任保護司研修会が開催されました。
研修会には、新任保護司4名のほか各支部長並びに研修部会長・同部会員・サポートセンター職員らが出席し、自己紹介に続いて保護司会組織や事業・予算などについて事務局から説明が行われました。
その後、処遇の中心となる面接についてDVDを視聴したのち、質疑や意見交換などが行われ約2時間の研修会は終了となりました。
保護観察官による講義
5月31日、平成28年度会員総会に続いて第1回定例修会が開催され、「対象者の移動について」をテーマとして、松江保護観察所の保護観察官による講義並びに小グループでの意見交換・まとめが行われました。
開会前の保護司信条の唱和
坂本会長、開会のあいさつ
主任官による講義
グル-プ討議の発表
2月12日、午後2時から、出雲市民会館を会場に「薬物事犯者に対する処遇について」と題して、松江保護観察所の主任官を講師に出雲保護区での平成27年度第4回地域別定例研修会が開催されました。
研修では、はじめに
1.薬物事犯者を巡る現況
2.刑の一部執行猶予制度について
3.保護観察所で実施する専門的処遇プログラムについて
4.薬物事犯者と関わる際の留意事項について
の4項目で講義がありました。
続いて、参加者全員が6人前後の小グループに分かれて、検討事例に沿って保護司としてのアドバイスや措置などを話し合い、最後に、グループからの発表と主任官の講評があり研修を終えました。