2月27日、出雲市今市町の出雲市社会福祉センターを会場に、出雲地区保護司会出雲支部の会員30人が出席し、令和6年度支部研修会及び総会を開催しました。
研修会では、医大前クリニック院長であり保護司の飛田憲彦さんをお招きして、「保護司のための発達障害Q&A」を読むためについて、講話を聞きました。
発達障害(現在は神経発達症という)の中でも触法の背景にあることが多いのは、ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)であるが、決して発達障害の人全てが非行・触法に走るわけではない。ただ、これらの人が事件を起こすと発達障害であったことが報道され目立ってしまうとのことでした。
研修前の三島支部長あいさつ
講師の飛田院長
引き続いての出雲支部総会。
総会では、令和6年度事業についての報告や令和7年度事業の提案がありました。協議の結果、全て原案どおり承認されました。来年度も第75回“社会を明るくする運動”をはじめ、例年に準じて事業を実施することとなりました。
また、支部役員改選時期にあたり、支部長に朝山一玄氏、副支部長に藤原惠美子氏、常任理事に坂本美喜雄氏が選任されました。
総会 保護司信条の唱和
総会の様子
新役員の紹介
2月5日午後2時から、出雲市社会福祉センター4F大ホールを会場に、松江保護観察所 企画調整課井田課長を招き、委員8人で令和6年度第2回保護司候補者検討協議会を開催しました。
会議では、まず、井田課長から「更生保護に係る行政説明」と題して、保護司の活動や保護司の候補者などについてお話がありました。
その後、1人の新任保護司候補者についての協議をしました。結果、1人を新任保護司候補として、松江保護観察所に内申することになりました。
三島座長のあいさつ
井田課長の講話
1月23日、午後2時から出雲市社福祉センター3F研修室で、出雲支部第4回理事会を開催しました。
出雲地区保護司会には地域ごとに5つの支部があります。その中の一つで、会員数の多いのが出雲支部です。
会議では、三島支部長のあいさつに続き、令和6年度事業実施状況の報告、次期(令和7・8年度)役員の選出、令和7年度事業計画(案)などの議題について協議を行いました。
令和6年度事業では、出雲市市民活動支援課と連携して、初めて、標語<一般の部>の表彰を「出雲市青少年育成推進大会」の場で行いました。
役員選出では、体調の不調で今年度勇退される三島会長の後任、地域選出理事の交代による常任理事の選出など役員の変更(案)を協議しました。
令和7年度も、第75回“社会を明るくする運動”をはじめ、概ね例年の事業に取り組むことにし、計画(案)を決定しました。
これらの議題は、支部総会(2月27日開催予定)に諮られます。
三島会長のあいさつ
会議の様子
会議の様子
1月9日、午後2時から、出雲市社会福祉センター4F 大ホールを会場に、出雲地区の6つの更生保護女性会、協力事業主会、BBS会及び保護司会、9団体で構成される出雲地区更生保護関係者協議会を開催しました。
会議は、松江保護観察所の延廣保護観察官から「更生保護に係る最近の状況等について」と題して、出雲市子ども相談室の石橋室長補佐から「出雲市ヤングケアラー実態調査から」と題して、それぞれお話をしていただきました。その後意見交換をしました。
保護観察所では、罪を犯した人の保護観察のみならず、社会に復帰して再出発した人たちの相談を受け、支援をするようになりました。もちろん、保護観察所のみでは行うことができませんので、関係機関やさまざまな社会資源と連携をとる必要があります。今回、出雲での事例もお話していただきました。
出雲市では、ヤングケアラーの実態調査を行いました。調査対象は、小学6年生、中学2年生、高校2年生で、約4,500人です。世話をしている家族がいるかとの問いに「いる」と回答した生徒が、高校2年生で23人に1人の割合でした。全国調査とそう変わらない値です。ヤングケアラーはどこか遠いところの問題と感じていましたが、身近な問題と認識しました。
意見交換では、更生保護女性会の取組や更生保護を必要とする対象者の有用感を高める活動や、地域に根差した活動の紹介があり、有意義なものとなりました。
また、出雲市の福祉推進課大国課長補佐から、出雲市再犯防止計画の進捗状況の話もありました。
三島会長のあいさつ
延廣保護観察官の講話
更生保護女性会の皆さん
意見交換の様子