審査の様子
審査の様子
9月14日9時30分から、出雲市民会館304研修室で、標語(一般の部)と小・中学生の作文コンテストの審査会が開かれました。
標語(一般の部)については、各支部から推薦のあった50作品を事前に各審査員が審査し、最終審査会ではその結果に基づいて、最優秀1点、優秀5点、佳作10点を選定しました。
また、小・中学生の作文については、各支部から推薦のあった小学生21点、中学生17点の中から優秀作品各々5点を選び、第72回“社会を明るくする運動”島根県推進委員会に推薦しました。
これとは別に、出雲地区保護司会では、島根県推進委員会に推薦した5点を優秀作品として、表彰することにしています。
第72回“社会を明るくする運動”の一環として、作文を募集していましたが、河南支部では、9月8日、出雲市湖陵コミュニティセンターで、一次審査会が開催されました。審査会では、河南地域の小・中学生から応募のあった69作品の中から、優秀作品を各々5点選定し、地区保護司会に推薦しました。他の4支部でも同様に審査会が開かれ、9月14日には出雲地区での優秀作品が選定されます。
第72回“社会を明るくする運動”の一環として、地域社会を明るくすることをテーマに、標語を募集していましたが、出雲市に在住若しくは勤務・通学される大人の方からの応募(一般の部)は7月末で締め切りました。
各支部で逐次回収し、一次審査をします。
出雲支部では、8月18日に、審査員にファックス、メールを配信し、応募のあった68編の中から10編を選ぶことにしています。他の4支部でも審査が行われ、9月14日に出雲地区保護司会の最終審査があり、今年度の優秀標語が決定されます。
なお、小学生の部、中学生の部は、出雲市青少年育成協議会で審査があります。
市庁舎前
コミュニティセンター前
7月1日から始まる第72回“社会を明るくする運動”強調月間に併せて、出雲市や出雲地区保護司会の広報活動を始めました。
市庁舎や行政センターには懸垂幕や横断幕を、各コミュニティセンター等にはのぼり旗を、掲示しました。
また、強調月間中、市内の数箇所のショッピングセンターで保護司を中心にチラシ、ウエットティッシュ等啓発物の配布や何回かに分けて広報車で市内を巡回し、PRします。
この他、「犯罪のない明るいまちづくり」「青少年の非行防止」に関しての標語の募集、小中学生の“社会を明るくする運動”作文コンテストを実施します。
社会福祉センター内
啓発物の配布
啓発物の配布
啓発物の配布
市庁舎を出発
斐川行政センターを出発
講演中の長原さん
講演中の長原さん
会場の様子
7月1日、メッセージ伝達式終了後、ビッグハート出雲 白のホールで、第72回“社会を明るくする運動”啓発講演会を開催しました。
講師に、遠く北海道から、株式会社ドリームジャパン北海道 代表取締役 長原和宣さんをお招きし、「生きる喜び・稼ぐ喜び・胸を張る喜びを提供する」と題して、1時間半、ご講演いただきました。
長原さん自身、覚せい剤中毒に陥り、警察に逮捕され、そこから立ち直りを誓ったものの、就職もなく、生活に窮した経験がおありです。そのような困難に耐え、コツコツ、できることに真剣に取り組み、運送業をはじめられました。今では、罪を犯した人を雇用するなど更生に寄与されています。
講演では、そんなご自身の半生の話や、更生のためにいかに就労が大切か、事業主の考え方、事業主との連携などお話いただき、有意義なものとなりました。
また、会場使用の要件が緩和され、通常の定員(341人)まで入場可能となりました。もちろん、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、マスクの着用、検温、手指消毒など対策を講じてのことです。
市長にメッセージを伝達
教育長にメッセージを伝達
会議の様子
7月1日、午後2時からビッグハート出雲 白のホールを会場に、第72回“社会を明るくする運動”メッセージ伝達式が行われました。
“社会を明るくする運動”は、全ての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くための運動です。
今回、この運動への参加を、すべての国民に呼びかける内閣総理大臣のメッセージを伝達します。
式典では、メッセージを出雲地区保護司会 三島会長から飯塚 出雲市長に渡しました。
併せて、青少年の非行・被害防止全国強調月間メッセージを秦 出雲警察署長から出雲市教育委員会 杉谷教育長に伝達されました。
岡部長のあいさつ
原副会長のあいさつ
会議の様子
会議の様子
6月6日、午後3時から出雲市庁舎 くにびき大ホールで第72回“社会を明るくする運動”出雲市推進委員会が開催されました。
この推進委員会は、出雲市や出雲市保護司会など関係機関・団体で組織され、当日は約30人が出席しました。
会議では、はじめに、出雲市市民文化部長 岡眞悟様から飯塚俊之 出雲市長のあいさつの代読があり、続いて、主唱者を代表して出雲地区保護司会 原洋子副会長のあいさつがありました。
議事では、実施要綱(案)について保護司会事務局から、実施計画(案)、メッセージ伝達式(案)などについて推進委員会事務局から、それぞれ提案がありました。全て原案のとおり承認されました。
その後、出雲地区保護司会、各更生保護女性会、協力事業主会などの参加団体から取組の発表があり、連携を取りながら運動を展開することになりました。
会議の様子
6月6日、午後1時30分から出雲市庁舎 くにびき大ホールで出雲地区保護司会の支部長・常任理事協議会を開きました。第72回“社会を明るくする運動”での出雲地区保護司会の取組を協議しました。
会議では、小中学生の作文募集や一般の部の標語募集、市内の大規模店舗で啓発物を配布する街頭キャンペーンなど各支部が統一して取り組むことが話し合われました。
また、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、多人数での研修会や施設見学を実施しにくい状況にあるので、各支部で少数の開催を検討することにしました。
5月13日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、第72回“社会を明るくする運動”島根県推進委員会の開催に代え、推進委員の書面表決で事業計画が決まりました。
県内各市町村単位での推進委員会の結成、各構成機関・団体による啓発広報活動、・作文コンテストの実施などが7月の強調月間を中心に実施されます。
出雲市でも推進委員会が結成される予定です。