作文審査の様子
9月18日、社会を明るくする運動の一環として募集していた標語(一般分)及び小・中学生の作文について、出雲更生保護サポートセンターで審査会が開催されました。事前に各支部から推薦のあった作品のうち、標語(一般分)については、最優秀作品1点のほか優秀作品15点が選ばれました。また、作文については、小・中学生各5点ずつが優秀作品として島根県推進委員会へ推薦されることになりました。なお、小・中学生の標語については、出雲市青少年育成市民会議等の審査会で優秀作品が決定される予定です。
出雲支部での審査の様子
河南支部での審査の様子
9月16日には出雲更生保護サポートセンターにおいて、出雲支部と河南支部で優秀作品の選考が行われました。出雲支部では小学生26点・中学生12点の中から、河南支部でも小学生5点・中学生9点の中から各々5点ずつが優秀作品として地区保護司会へ推薦されることになりました。
出雲支部での標語審査
社会を明るくする運動の一環として募集していた標語のうち、一般分については7月末で応募が締め切られました。出雲支部では、8月19日、公開ケース研究会終了後に委員18名による優秀標語の審査が行われ、地区保護司会へ10作品が推薦されることになりました。また、26日には河南支部でも審査が行われ、9月16日には出雲地区保護司会で最終審査が行われる予定です。
坂本支部長、開会のあいさつ
延廣観察官による検討事例の説明
グループ討議の様子
8月19日、出雲市社会福祉センターを会場に、今年度の社会を明るくする運動の一環として、保護司会出雲支部による公開ケース研究会が開催されました。研究会には、保護司会会員のほか更生保護女性会やBBS会の会員、中学校教員、社会福祉協議会職員など約50名が参加しました。保護司会出雲支部の坂本支部長の挨拶に続いて、松江保護観察所延廣保護観察官から検討事例の説明があり、その後、グループに分かれての協議・発表、質疑応答や意見交換、最後には延廣保護観察官によるまとめが行われました。
七夕飾り付けの様子
ハーモニカ演奏の様子
センター前での社明七夕の飾り付け風景
7月12日、出雲更生保護サポートセンター会議室を会場に、子育てサロンの七夕のつどいが開催され、利用者の家族やサロンのスタッフなど約20名が参加しました。10時前から集まってきた利用者は、親子同士で、時にはスタッフの協力も得ながら笹飾りを作り、先に保護司会のメンバーが作成していた社明標語の短冊と合わせ、大きな笹に飾り付けていきました。その後、ゲストとして招いたご夫婦によるハーモニカの演奏を聞いたり、ハーモニカにあわせて歌を歌ったりした後、スタッフ手作りの白玉あんみつを食べ、1時間30分の楽しいひと時を過ごしました。11時30分、サロン終了時にはサポートセンターの前に皆で「社明七夕」を飾り付け、子どもたちは自分で作った七夕飾りを持って帰って行きました。次回は10月18日、サツマイモの収穫祭が行われる予定です。
会場の様子
保護司会会長から出雲市長への法務大臣のメッセージ伝達
出雲地区推進委員長(出雲市長長岡秀人氏)あいさつ
7月1日、出雲市役所1Fくにびき大ホールにおいて、出雲市や出雲市教育委員会、出雲警察署など行政関係者のほか、青少年育成市民会議、保護司等更生保護関係者など約200名が出席し、第64回『社会を明るくする運動』・平成26年度『青少年の非行・被害防止』全国強調月間メッセージ伝達式が執り行われました。
はじめに、法務大臣メッセージ並びに島根県知事・島根県警察本部長・島根県教育委員会教育長3者連名のメッセージが出雲市長並びに出雲市教育委員会教育長へ伝達され、その後、出雲市長・出雲警察署長・出雲地区保護司会会長から挨拶が行われました。
引き続いて、啓発講演会が開催されました。講演会は、作家で奈良少年刑務所社会性涵養プログラム講師の寮美千子氏を講師に迎え、「詩が開いた心の扉~空が青いから白をえらんだのです~奈良少年刑務所詩集」と題して、奈良少年刑務所の外観なども掲示しながら、刑務所での社会性涵養プログラム実施時の様子や入所している少年たちの詩の朗読なども交え、約1時間30分にわたる講演でした。
講演会終了後、保護司会や更生保護女性会では市内の大型ショッピングセンターなどで街頭啓発活動を行い、1か月にわたる「社会を明るく運動全国強調月間」の運動がスタートしました。
寮美千子氏による啓発講演会の様子
街頭啓発への出発前の様子
文化環境部長曽田俊彦氏のあいさつ
坂本圭祥保護司会長のあいさつ
会議の様子
6月5日、出雲市役所1Fくにびき大ホールにおいて、出雲市・出雲市教育委員会・出雲市青少年育成市民会議・出雲地区保護司会等更生保護関係者など約40名が出席し、第64回『社会を明るくする運動』・平成26年度『青少年の非行・被害防止』全国強調月間出雲市推進委員会が開催されました。 会議では、曽田文化環境部長並びに坂本保護司会会長のあいさつに続いて今年度の事業計画等について協議が行われ、今後、関係機関や団体において取組みが進められることになりました。