出雲地区において今年度募集した第70回“社会を明るくする運動”の標語及び島根県推進委員会が募集した小・中学生の作文の審査が終了し、それぞれ優秀作品の発表がありました。入賞作品は12月1日発行の出雲地区保護司会だより第34号に掲載されています。
標語・作文の審査会
9月18日午後、出雲市社会福祉センターにおいて、標語(一般分)と小・中学生の作文審査会が開催されました。
標語(一般分)については、各支部から推薦のあった47作品を事前に各審査委員が審査し、審査会ではその結果に基づいて最優秀1点・優秀5点・佳作10点の優秀作品が選定されました。
また、小・中学生の作文については、各支部から推薦のあった小学生22点・中学生19点の中から優秀作品として各5点が選定され、“社会を明るくする運動”島根県推進委員会へ推薦されました。
9月8日、出雲市湖陵コミュニティセンターにおいて、保護司会河南支部の作文審査会が開催されました。審査会では、河南地域の小・中学生から応募のあった56作品の中から優秀作品5点ずつを選定し、地区保護司会へ推薦しました。他の4支部でも同様の審査会が開催され、18日には出雲地区での優秀作品が選定される予定です。
第70回“社会を明るくする運動”の一環として募集していた標語のうち、一般分については7月末で応募が締め切られました。
保護司会の大社支部では、8月19日、支部の管内から応募のあった標語の一次審査が行われ、優秀作品10篇が選ばれました。他の4支部でも、逐次、標語の審査が行われ、9月18日には地区保護司会で最終審査があり、今年度の優秀標語が決定される予定です。
保護司会員の車や市の広報車による広報活動
ポスターの掲示や標語の募集
7月1日から、出雲市や出雲地区保護司会員の広報車で、第70回“社会を明るくする運動”の広報活動が始まりました。市の広報車には保護司が同乗し、7月末までに10回程度広報活動が行われる予定です。
また、市内のコミュニティセンター等に”社会を明るくする運動”ののぼり旗や横断幕、標語の投稿箱が設置されました。
メッセージの伝達
伝達式後の懇談
懸垂幕の設置
7月1日午後2時から、出雲市役所において、第70回“社会を明るくする運動”等メッセージ伝達式が執り行われました。
はじめに、三島洪道出雲地区保護司会長から長岡秀人出雲市長に内閣総理大臣のメッセージが伝達され、続いて、両見信宏出雲警察署長から杉谷学出雲市教育長に「青少年の非行・被害防止全国強調月間」のメッセージ(島根県知事・島根県警本部長・島根県教育長連名)が伝達されました。その後、関係者が庁舎の敷地内に移動して“社会を明るくする運動”の懸垂幕設置に立ち会いましたが、市の行政センター(支所)5か所でも同様の横断幕が設置されました。この懸垂幕等は、平成の市町合併後、はじめて設置されたもので、今後は、毎年設置されることになりました。今年は“社会を明るくする運動”の70回の節目に当たり、出雲地区での記念となる取組になりました。
なお、メッセージ伝達等の様子は出雲ケーブルビジョンで放映されたほか出雲市のホームページやYouTube公式チャンネルにもアップされています。
出雲支部理事会
6月5日の出雲地区保護司会支部長・常任理事等協議会の結果を受けて、各支部での協議が行われました。出雲支部では、6月16日、ビッグハート出雲において、延期されていた支部理事会が開催され、地区保護司会の方針に沿って、第70回“社会を明るくする運動”等の取組を進めることなどが話し合われました。
協議会の様子
6月5日、ビッグハート出雲において、出雲地区保護司会の第70回“社会を明るくする運動”等の取組を協議するため、支部長・常任理事等協議会が開催されました。会議では小・中学生の作文や一般の標語の募集、その他非接触型での啓発活動の推進について各支部が統一して取り組むことなどが話し合われました。
5月24日、第70回“社会を明るくする運動”島根県推進委員会の実施要綱等について、書面表決により承認された旨の通知がありました。
5月22日、第70回“社会を明るくする運動”出雲市推進委員会より、今回の書面表決の結果、実施計画の内容が全て承認されたこと、並びに、7月1日のメッセージ伝達式は、感染症対策の観点から関係者のみにより少人数で行う旨の通知がありました。
また、今回から、非接触型による“社会を明るくする運動”啓発推進のため、『市役所本庁舎に懸垂幕・各行政センター(支所)に横断幕を設置すると共に、市の広報車で市内を巡回して欲しい』という出雲地区保護司会からの要望に対して、推進委員会から協力する旨の回答があり、両者が連携して準備を進めることになりました。
5月12日、第70回“社会を明るくする運動”出雲市推進委員会が中止になり、各委員による書面表決が行われることになりました。