10月22日、出雲市役所において第68回「社会を明るくする運動」の出雲地区での小中学生標語審査会が開催され、今年度、応募のあった小学生343点・中学生182点の中からそれぞれ最優秀賞1点、優勝賞2点、佳作10点が選ばれました。11月に開催される出雲市青少年育成推進大会会場で優秀作品の代表者に表彰状や記念品が贈られ、また、12月に発行される保護司会だより第30号でこれらの作品が紹介される予定です。
平成30年度「社会を明るくする運動標語」 入選作品一覧
10月10日、第68回「社会を明るくする運動」島根県推進委員会で小中学生の作文審査会が開催されました。県内9地区保護司会から推薦のあった作文の中から県内の優秀作品が決定され、上位の各3作品が中央推進委員会へ推薦されることになりました。
出雲地区の作品では、小学生の部で最優秀賞に西田小学校の生徒の作品が選ばれたほか優秀賞にも2作品選ばれました。また、中学生の部でも1作品が優秀賞に選ばれ、12月に発行される保護司会だより第30号でこれらの作品が紹介される予定です。
第68回「社会を明るくする運動」作文コンテスト島根県推進委員会 入賞作品一覧
岡田副会長、あいさつ
標語審査の様子
作文審査の様子
9月19日、社会を明るくする運動の一環として募集していた標語(一般分)及び小・中学生の作文について、出雲更生保護サポートセンターで審査会が開催されました。標語(一般分)については、事前に各支部から推薦のあった作品39作品の中から、最優秀1点・優秀5点・佳作10点が選ばれました。また、作文については、5支部から推薦のあった小学生23点、中学生17点の中からそれぞれ5点ずつが優秀作品として島根県推進委員会へ推薦されることになりました。小・中学生の標語については、10月に開催される出雲市の審査会で優秀作品が決定され、これらの優秀作品については12月発行の出雲地区「保護司会だより」第30号で紹介されます。
9月18日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、保護司会出雲支部の作文審査会が開催されました。出雲地域内の小・中学生から応募のあった小学生29点・中学生11点の中から優秀作品各5点ずつを選考し、地区保護司会へ推薦することになりました。
委員による標語の審査
第68回社会を明るくする運動の一環として募集していた標語のうち、一般分についは7月末で応募が締め切られました。保護司会出雲支部では、8月21日、公開ケース研究会終了後、支部役員など標語審査委員がサポートセンターへ移動して地区保護司会へ推薦する標語の選考を行い、優秀標語10篇が選ばれました。
9月19日には出雲地区での最終審査で今年度の優秀標語が決定される予定です。
研究会の会場
坂本支部長のあいさつ
山本講師による説明
グループ討議の様子
討議結果の発表
講師によるまとめ
8月21日(火)午後2時から出雲市社会福祉センターを会場に、保護司会会員のほか更生保護女性会やBBS会員、中学校・養護学校の教員など35名が参加し、第68回"社会を明るくする運動"の一環として保護司会出雲支部主催の公開ケース研究会が開催されました。
研究会では保護司会出雲支部の坂本支部長の挨拶ののち、講師の松江保護観察所山本保護観察官による研究協議に移りました。初めに講師から研究討議の進め方及び検討事例について説明があり、その後、グループ討議に移りました。討議終了後、各グループから協議内容の発表と質疑応答があり、最後に講師によるまとめが行われました。また、参加した中学校や養護学校の教員からは、学校や生徒の様子などについて発表がありました。
保護司会長から出雲市長へメッセージ伝達
出雲警察署長から出雲市教育長へメッセージ伝達
保護司会坂本会長のあいさつ
参加者全員でひまわりの譜の合唱
五島つばきさんも一緒に街頭キャンペーン
7月2日、出雲市役所1Fのくにびき大ホールにおいて、出雲市や出雲市教育委員会・出雲警察署などのほか出雲市青少年育成市民会議・出雲地区保護司会・更生保護女性会の会員など約200名が出席して、第68回『社会を明るくする運動』・平成30年度『青少年の非行・被害防止』全国強調月間メッセージ伝達式が行われました。
初めに、内閣総理大臣メッセージ並びに島根県知事・島根県警察本部長・島根県教育委員会教育長3者連名のメッセージが、出雲地区保護司会会長・出雲警察署長から出雲市長並びに出雲市教育委員会教育長へ伝達された後、出雲市長・出雲警察署長・出雲地区保護司会会長からそれぞれ挨拶があり、引き続いて、啓発講演会が開催されました。今年度の啓発講演会は、東京から、歌手で保護司の五島つばきさんを講師に迎え、「ひまわりの譜(うた)のメッセージ」と題して、1時間30分にわたる講演が行われました。
講演会終了後、保護司会や更生保護女性会では、五島つばきさんと一緒に市内の大型ショッピングセンターで街頭啓発活動を行いました。
また、保護司会では『社会を明るくする運動』全国強調月間のスタートにあわせて、更生保護女性会との連名で作成した横断幕を、コミュニティセンターのフェンスや国道・県道などの幹線道路沿いなど14か所に張り出すと共に、啓発ポスターやのぼり旗の掲出、マイカーへの社明マグネットシートの貼付などにより啓発の推進を図っています。
永瀬市民文化部長のあいさつ
保護司会会長の主唱者代表あいさつ
参加団体からの社明活動の説明
6月6日、出雲市役所において、出雲市や出雲地区保護司会など関係機関・団体から約40名が出席し、第68回『社会を明るくする運動』出雲市推進委員会が開催されました。
会議では、はじめに出雲市市民文化部長永瀬学氏から同推進委員会会長出雲市長長岡秀人氏のあいさつの代読、出雲地区保護司会坂本圭祥会長から主唱者代表のあいさつがありました。続いて、今年度の実施要綱(案)について保護司会岡事務局長から、事業計画(案)・メッセージ伝達式(案)等について同推進委員会事務局から提案があり、全て原案通り、承認されました。その後、参加団体からそれぞれの取組について発表があり、7月2日のメッセ―ジ伝達式のほか強調月間を中心として各団体が連携を図りながら運動が展開されることとなりました。
また、昨年12月に閣議決定された国の再犯防止推進計画の概要について、資料により周知が行われました。
5月17日、松江市殿町の島根県職員会館において、国や県・市町などの関係機関や団体などの代表者70名余りが出席して、第68回「社会を明るくする運動」島根県推進委員会が開催されました。
会議では、初めに島根県推進委員会委員長島根県知事代理、島根県健康福祉部三谷地域福祉課長及び法務省関係代表として松江地方検察庁佐藤検事正からあいさつがあり、その後、内閣総理大臣メッセージが島根県保護司会連合会坂本会長から県健康福祉部三谷地域福祉課長に伝達されました。続いて行われた協議の中では、昨年度の社会を明るくする運動の実施結果についての報告に続いて、今年度の社会を明るくする運動の実施要綱(案)・推進委員会事業計画(案)・作文コンテスト実施要綱(案)について審議が行われ、全て原案通り、承認され、今後、関係機関や団体がそれぞれ同運動の推進に取り組んでいくことになりました。