12月7日、出雲地区において今年度募集した第69回“社会を明るくする運動”の標語(一般分)及び島根県推進委員会が募集した小・中学生の作文の審査が終了し、それぞれ優秀作品の発表がありました。入賞作品を12月1日発行の出雲地区保護司会だより第32号に掲載しています。
10月11日、松江保護観察所において第69回「社会を明るくする運動」小中学生作文コンテストの審査会が開催されました。審査会では県内9地区保護司会から推薦のあった作文の中から優秀作品が選ばれ、上位の各3作品が中央推進委員会へ推薦されることになりました。
出雲地区の作品では、小学生の部で多伎小学校児童の作品が優秀賞に、中学生の部では斐川西中学校生徒の作品が最優秀賞に選ばれ、12月に発行される出雲地区保護司会だより第32号でこれらの作品が紹介される予定です。
なお、今回の入賞作品は次のとおりです。
第69回”社会を明るくする運動”作文コンテスト島根県推進委員会入賞作品
小・中学生作文審査の様子
9月19日、社会を明るくする運動の一環として募集していた標語(一般分)及び小・中学生の作文について、出雲更生保護サポートセンターで審査会が開催されました。
標語(一般分)については、事前に各支部から推薦のあった作品46作品の中から、最優秀1点・優秀5点・佳作10点が選ばれました。また、作文については、5支部から推薦のあった小学生21点、中学生19点の中からそれぞれ5点ずつが優秀作品として島根県推進委員会へ推薦されることになりました。
これらの作品については、12月発行の出雲地区「保護司会だより」第32号で紹介される予定です。
三島支部長のあいさつ
小・中学生作文審査の様子
9月17日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、保護司会出雲支部の作文審査会が開催されました。出雲地域内の小・中学生から応募のあった小学生29点・中学生13点の中から優秀作品各5点ずつを選考し、地区保護司会へ推薦されることになりました。
第69回社会を明るくする運動の一環として募集していた標語のうち、一般分については7月末で応募が締め切られました。保護司会出雲支部では、8月21日、公開ケース研究会終了後、支部理事による標語の選考を行い、優秀標語10篇が選ばれました。
そのほか各支部でも同様に標語の審査が行われ、9月19日には出雲地区での最終審査を経て今年度の一般分優秀標語が決定される予定です。
三島支部長のあいさつ
講演中の千坂代表
鳥取ダルクDVDの視聴
質問に答える千坂代表
8月21日(水)午後2時から出雲市社会福祉センターを会場に、保護司会会員のほか更生保護女性会会員や中学校の教員など約40名が参加し、第69回”社会を明るくする運動”の一環として保護司会出雲支部主催の公開ケース研究会が開催されました。今年度は薬物問題をテーマに「薬物問題について学ぶ」と題して講演会の形で開催されました。
研究会では、保護司会出雲支部の三島支部長の挨拶に続いて鳥取ダルク千坂理事長他3名の講師から講演が行われました。約1時間30分の講演の中では、薬物依存症の説明やその実態、回復への取組などについてご自身の体験を各講師が話され、最後にDVDによる鳥取ダルクの施設紹介がありました。その後、質疑応答や講演を聞いた感想の発表などがあり4時過ぎに閉会となりました。
藤原市民文化部長のあいさつ
保護司会三島会長の主唱者代表あいさつ
協議の様子
6月4日、出雲市役所において、出雲市や出雲地区保護司会など関係機関・団体から約30名が出席し、第69回『社会を明るくする運動』出雲市推進委員会が開催されました。
会議では、はじめに出雲市市民文化部長藤原英博氏から同推進委員会会長出雲市長長岡秀人氏のあいさつの代読、出雲地区保護司会三島洪道会長から主唱者代表のあいさつがありました。続いて、今年度の実施要綱(案)について保護司会岡事務局長から、事業計画(案)・メッセージ伝達式(案)等について同推進委員会事務局から提案があり、全て原案通り、承認されました。その後、参加団体からそれぞれの取組について発表があり、7月3日のメッセ―ジ伝達式のほか強調月間を中心として各団体が連携を図りながら運動が展開されることとなりました。
5月20日、松江市殿町の島根県職員会館において、関係機関・団体などの代表者80名余りが出席して、第69回「社会を明るくする運動」島根県推進委員会が開催されました。
会議では、初めに島根県推進委員会委員長島根県知事代理、島根県健康福祉部湯原地域福祉課長及び法務省関係代表として松江地方検察庁佐藤検事正からあいさつがあり、その後、内閣総理大臣メッセージが島根県保護司会連合会坂本会長から県健康福祉部湯原地域福祉課長に伝達されました。その後の協議では、昨年度の社会を明るくする運動の実施結果についての報告に続いて、今年度の社会を明るくする運動の実施要綱(案)・推進委員会事業計画(案)・作文コンテスト実施要綱(案)が審議され、全て原案通り、承認されました。そして、今後、関係機関や団体がそれぞれ運動の推進に取り組んでいくことになりました。