標語審査の様子
作文審査(中学生の部)の様子
作文審査(小学生の部)の様子
9月14日9時30分から、出雲市社会福祉センター3F研修室とサポートセンター会議室を使って、標語(一般の部)と小・中学生の作文コンテストの審査会が開かれました。
標語(一般の部)については、各支部から推薦のあった54作品を事前に各審査員が審査し、最終審査会ではその結果に基づいて、最優秀1点、優秀5点、佳作10点を選定しました。
また、小・中学生の作文については、各支部から推薦のあった小学生22点、中学生16点の中から優秀作品各々5点を選び、第71回“社会を明るくする運動”島根県推進委員会に推薦しました。
これとは別に、出雲地区保護司会では、島根県推進委員会に推薦した5点の中から最優秀作品1点と優秀作品4点を選定し、表彰することにしています。
第71回“社会を明るくする運動”の一環として、作文を募集していましたが、河南支部では、9月7日、出雲市湖陵コミュニティセンターで、一次審査会が開催されました。審査会では、河南地域の小・中学生から応募のあった54作品の中から、優秀作品を各々5点選定し、地区保護司会に推薦しました。他の4支部でも同様に審査会が開かれ、9月14日には出雲地区での優秀作品が選定されます。
第71回“社会を明るくする運動”の一環として、標語を募集していましたが、出雲市に在住若しくは勤務・通学される大人の方からの応募(一般の部)は7月末で締め切りました。
各支部で逐次回収し、一次審査をします。大社支部では8月26日に支部の管内で応募のあった23編の中から10編の優秀作品が選ばれました。他の4支部でも行われ、9月14日に出雲地区保護司会の最終審査があり、今年度の優秀標語が決定されます。
なお、小学生の部、中学生の部は、出雲市青少年育成協議会で審査があります。
開会セレモニー
坂上監督のビデオメッセージ
鑑賞のみなさん
受付の様子
8月22日、午後2時から、出雲市民会館大ホールで第71回“社会を明るくする運動”映画「プリズン・サークル」の上映と講演の集いを行いました。
当初、映画上映に併せて、この映画の坂上香監督をお招きし、『暴力を「学び落とす」ということ』の演題で講演を予定していましが、東京での新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大を受けて、急遽、監督はビデオレターでの出演となりました。
この映画は、「島根あさひ社会復帰促進センター」のドキュメンタリー映画です。更生を促すプログラムの中で受刑者が自らの犯した罪や幼いころに経験した貧困、虐待、差別等、赤裸々に発言されています。普段、私たちは、犯した罪のことをニュースで知ることはあっても心情を察することはありません。この映画は、そうしたことを知るうえで価値あるものでした。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、通常定員の半分の600人を上限とし、島根県内の事前申込みのあった方に鑑賞していただきました。また、マスク着用のうえ、検温、手指消毒、を実施しました。
市長にメッセージ伝達
教育長にメッセージ伝達
講演会の様子
講師の倉田めばさん
7月1日、午後2時から、ビッグハート出雲 白のホールで第71回“社会を明るくする運動”メッセージ伝達式を行いました。内閣総理大臣のメッセージを出雲地区保護司会 三島会長から飯塚出雲市長に手渡しました。その後、青少年の非行・被害防止全国強調月間メッセージを松本出雲警察署長から出雲市教育委員会 杉谷教育長に手渡されました。
伝達式終了後、出雲地区保護司会主催の啓発講演会を開催しました。「薬物を使う人は なぜ助けを求められないのか」の演題で、薬物依存回復支援団体フリーダム代表の倉田めばさんを講師に招いて1時間半ご講演いただきました。倉田さんには、ご自身の薬物依存からの回復経験から、依存からの抜け出しにくさや心の動き等、分かりやすくお話いただき、有意義なものとなりました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、通常定員の半分の135人の定員で更生保護関係者を中心に聴講しました。また、マスク着用のうえ、検温、手指消毒、を実施しました。
7月1日から、出雲市や出雲地区保護司会で第71回“社会を明るくする運動”の広報活動が始まりました。
市内のコミュニティセンター等には、のぼり旗や横断幕、標語の投票箱が設置されました。
また、市内の数カ所のショッピングセンターでは、保護司を中心に、チラシ・ウエットティッシュ等の啓発物を配りました。
一方で、広報車で市内を巡回し行う広報活動は、7月1日には行いましたが、豪雨災害のため、以降は中止しました。
会議の様子
仕分け作業の様子
6月4日に開かれた、出雲地区保護司会支部長・常任理事協議会の結果を受けて、各支部での協議が行われました。出雲支部では、6月15日午後2時から社会福祉センター4F大ホールで、支部理事会が開催されました。
地区保護司会の方針に沿って、第71回“社会を明るくする運動”の取組を進めること等が話し合われました。
会議修了後には、7月1日に大型商業施設で実施する広報活動の啓発物の仕分けも行いました。
会議の様子
6月4日、出雲市役所において、出雲地区保護司会支部長・常任理事協議会が開催されました。
第71回“社会を明るくする運動”出雲市推進委員会の開催を受けて、出雲地区保護司会での取組を協議しました。
会議では、小中学生の作文募集や一般の部の標語募集、街頭キャンペーンをはじめ、非接触型での啓発活動について各支部が統一して取り組むこと等が話し合われました。
三島会長のあいさつ
会議の様子
会議の様子
6月4日、出雲市役所において、出雲市や出雲地区保護司会など関係機関・団体から約30人が出席し、第71回“社会を明るくする運動”出雲市推進委員会が開催されました。
会議では、はじめに出雲市市民文化部長の三代均様から飯塚俊之 出雲市長のあいさつの代読があり、続いて出雲地区保護司会 三島洪道会長から主唱者代表のあいさつがありました。
議事では、今年度実施要綱(案)について保護司会事務局から、実施計画(案)・メッセージ伝達式(案)等について推進委員会事務局から、それぞれ提案され、全て原案どおり承認されました。その後、出雲地区保護司会、各更生保護女性会、事業主会等参加団体から取組の発表があり、7月1日のメッセージ伝達式のほか、7月の強調月間を中心に、各団体が連携をとりながら運動が展開されることとなりました。
5月19日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、第71回“社会を明るくする運動”島根県推進委員会の開催に代え、推進委員の書面表決がなされ、実施要綱、事業計画等が承認された旨通知がありました。