出雲地区において今年度募集した第65回“社会を明るくする運動”の標語及び作文の審査が終了し、優秀作品の発表がありました。作品は、12月1日発行の出雲地区保護司会だより第24号に掲載されます。
9月18日、社会を明るくする運動の一環として募集していた標語(一般分)及び小・中学生の作文について、出雲更生保護サポートセンターで審査会が開催されました。
事前に各支部から推薦のあった作品のうち、標語(一般分)については、最優秀作品1点のほか優秀作品15点が選ばれました。また、作文については、小・中学生各5点ずつが優秀作品として島根県推進委員会へ推薦されることになりました。
なお、小・中学生の標語については、10月に開催される出雲市青少年育成市民会議等の審査会で優秀作品が決定される予定です。
9/16 出雲支部での作文審査の様子
9月15日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、河南支部の優秀作文の選考が行われました。河南支部では管内の小学校・中学校各3校から応募のあった作品15点の中から、小中各5点ずつを優秀作品として地区保護司会へ推薦することになりました。
また、16日には出雲支部でも作文審査会が開催され、管内の小・中学校10校から応募のあった作品37点の中から、小中学生の優秀作品各5点ずつが地区保護司会へ推薦されました。
第65回社会を明るくする運動の一環として募集していた標語のうち、一般分については7月末で応募が締め切られました。
出雲地区保護司会河南支部では、8月20日、更生保護サポートセンターに支部会員が集まり、地区保護司会へ推薦する優秀標語の選考が行われました。
また、21日には保護司会出雲支部でも公開ケース研究会終了後、同会場で社明標語(一般分)の選考が行われました。
出雲保護司会会長から
出雲市長への内閣総理大臣メッセージ伝達
出雲警察署長から
出雲市教育長への県知事ほか2名のメッセージ伝達
一龍斎貞花師匠の講演の様子
7月1日、出雲市役所1Fくにびき大ホールにおいて、出雲市や出雲市教育委員会・出雲警察署のほか出雲市青少年育成市民会議・出雲地区保護司会・更生保護女性会の会員など約230名が出席して、第65回『社会を明るくする運動』・平成27年度『青少年の非行・被害防止』全国強調月間メッセージ伝達式が行われました。
初めに、内閣総理大臣メッセージ並びに島根県知事・島根県警察本部長・島根県教育委員会教育長3者連名のメッセージが出雲市長並びに出雲市教育委員会教育長へそれぞれ伝達された後、出雲市長・出雲警察署長・出雲地区保護司会会長から挨拶があり、その後、啓発講演会が開催されました。
今年度の講演会は東京から、講談師であり、保護司でもある5代目一龍斎貞花師匠を講師に迎え、講演「ぬくもりのある地域と家庭」講談「更生保護の父 金原明善物語」と題して、様々な話題も取り入れながら約1時間30分にわたる講演が行われました。
その後、保護司会や更生保護女性会では大型ショッピングセンターなどで街頭啓発活動を行い、1か月間にわたる全国強調月間の運動がスタートしました。
出雲市市民文化部長曽田俊彦氏のあいさつ
6月5日、出雲市役所3F大会議室において、出雲市・出雲市教育委員会・出雲市青少年育成市民会議・出雲地区保護司会等更生保護関係者など約40名が出席し、第65回『社会を明るくする運動』・平成27年度『青少年の非行・被害防止』全国強調月間出雲市推進委員会が開催されました。
会議では、出雲市市民文化部長曽田俊彦氏並びに出雲地区保護司会坂本圭祥会長のあいさつに続いて今年度の事業計画等について協議が行われ、7月の全国強調月間を中心に、今後、関係機関や団体において取組が進められることになりました。