出雲地区において今年度募集した第67回"社会を明るくする運動"の標語及び作文の審査が終了し、優秀作品の発表がありました。作品は、12月1日発行の出雲地区保護司会だより第28号に掲載しています。
岡田副会長、あいさつ
委員による審査の様子
9月19日、社会を明るくする運動の一環として募集していた標語(一般分)及び小・中学生の作文について、出雲更生保護サポートセンターで審査会が開催されました。標語(一般分)については、事前に各支部から推薦のあった作品43作品の中から、最優秀1点・優秀5点・佳作10点が選ばれました。また、作文については、4支部から推薦のあった小学生21点、中学生14点の中からそれぞれ5点ずつが優秀作品として島根県推進委員会へ推薦されることになりました。なお、小・中学生の標語については、10月ごろに開催される出雲市青少年育成市民会議等の審査会で優秀作品が決定される予定です。これらの優秀作品については12月発行の出雲地区「保護司会だより」第28号で紹介されます。
坂本支部長、あいさつ
審査の様子
9月15日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、保護司会出雲支部の作文審査会が開催されました。今年度は9月8日を応募期限として社明作文を募集し、管内の小・中学生から応募のあった小学生23点・中学生30点の中から優秀作品各5点ずつを選考し、地区保護司会へ推薦されました。
第67社会を明るくする運動の一環として募集していた標語のうち、一般分についは7月末で応募が締め切られました。出雲地区保護司会出雲支部では、8月22日、公開ケース研究会終了後、同会場で地区保護司会へ推薦する優秀標語の選考が行われ10篇が選ばれました。
9月19日には出雲地区での最終審査で今年度の優秀標語が決定される予定です。
会場の様子
保護司会長、開会のあいさつ
講師による研究・討議の説明
DVD「二つの道」の視聴
グループ毎での討議
討議結果の要旨の板書
討議結果の発表
全体を通しての感想の発表
講師によるまとめ
8月22日(火)午後2時から出雲市社会福祉センターを会場に、保護司会会員のほか更生保護女性会やBBS会の会員、小中学校・養護学校の教員、民生委員など53名が参加し、今年度の社会を明るくする運動の一環として保護司会出雲支部の公開ケース研究会が開催されました。
研究会では保護司会出雲支部の坂本支部長の挨拶ののち、講師の松江保護観察所吉浦保護観察官による研究協議に移りました。初めに講師から研究討議の進め方について説明を受けたのち、更生保護に係る啓発用DVD「二つの道」(前半)を視聴し、続いて、6グループでの協議と協議概要の板書そして発表。その後、再度DVDの後半部分を視聴し、6グループから一人ずつ全体を通しての感想の発表、最後に講師によるまとめが行われました。各グループでは罪を犯した少年の居場所として、家庭や家族、学校、地域のあり方などについて活発な意見交換が行われました。
出雲地区保護司会では、「犯罪のない明るいまちづくり」、「青少年の非行防止」をアピールできる標語を募集します。青少年健全育成・犯罪予防活動に活用できる標語を奮ってご応募くださいますようお願いいたします。
応募資格 | 高校生以上で出雲市内に居住の方 |
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募集方法 | 一人3点以内とし、作品は自作・未発表のものに限ります。 応募用紙に住所・氏名・電話番号を記入してください。 |
提出先 | 市役所(支所)・地区コミュニティセンターなどに設置してある投稿箱に入れるか、出雲更生保護サポートセンタ―までFAXで送信、あるいは郵送をしてください。 ※出雲更生保護サポートセンタ―(出雲地区保護司会事務局) 〒693-0051 出雲市今市町543番地 ℡:0853-22-7190 FAX:0853-22-7191 |
募集期間 | 7月1日~7月31日 |
表彰 | 最優秀賞 1点(賞状・副賞) 優秀賞 5点(賞状・副賞) 佳作 10点(賞状・副賞) |
保護司会長から出雲市長へメッセージ伝達
出雲警察署長から出雲市教育長へメッセージ伝達
保護司会坂本会長のあいさつ
メッセージ伝達式の会場の様子
金沢泰裕氏による講演
ホゴちゃんキャップをつけてのキャンペーン
啓発用うちわの配布
平田地区、市街地
斐川地区、市街地
鳶巣地区、国道沿い
四絡地区、県道沿い
大社地区、市街地
長浜地区、国道沿い
佐田地区、国道沿い
7月3日、出雲市役所1Fのくにびき大ホールにおいて、出雲市や出雲市教育委員会・出雲警察署などのほか出雲市青少年育成市民会議・出雲地区保護司会・更生保護女性会の会員など約210名が出席して、第67回『社会を明るくする運動』・平成29年度『青少年の非行・被害防止』全国強調月間メッセージ伝達式が行われました。
初めに、内閣総理大臣メッセージ並びに島根県知事・島根県警察本部長・島根県教育委員会教育長3者連名のメッセージが、出雲地区保護司会会長・出雲警察署長から出雲市長並びに出雲市教育委員会教育長へ伝達された後、出雲市長・出雲警察署長・出雲地区保護司会会長からそれぞれ挨拶があり、引き続いて、啓発講演会が開催されました。
今年度の啓発講演会は、大阪からプロテスタント大阪弟子協会担任牧師・生駒聖書学院カテキズム講解・実践神学校教授の金沢泰裕氏を講師に迎え、「誰だってもう一度、やり直せるんだ!」と題して、1時間30分にわたる講演が行われました。
講演会終了後、保護司会や更生保護女性会では、早速、「ホゴちゃんキャップ」を付けて市内の大型ショッピングセンターで街頭啓発活動を行いました。
また、保護司会では『社会を明るくする運動』全国強調月間のスタートにあわせて、従来の啓発ポスターやのぼり旗・マグネットシートによる啓発活動の他、今年度から、更生保護女性会との連名で横断幕を作成し一層の啓発推進に取り組むこととなり、コミュニティセンターなどの協力を得て国道等の幹線道路いや市街地計10か所に横断幕を張り出しました。
永瀬市民文化部長のあいさつ
6月2日、出雲市役所において、出雲市や出雲地区保護司会など関係機関・団体から約40名が出席し、第67回『社会を明るくする運動』出雲市推進委員会が開催されました。
会議では、はじめに出雲市市民文化部長永瀬学氏から同推進員会会長出雲市長長岡秀人氏のあいさつの代読があり、続いて、出雲地区保護司会坂本圭祥会長から主唱者代表のあいさつがありました。続いて、今年度の実施要綱(案)が出雲地区保護司会から、事業計画(案)・メッセージ伝達式(案)について出雲市推進委員会事務局からそれぞれ提案があり、全て原案通り、承認されました。その後、参加団体からそれぞれの取組について発表があり、7月3日のメッセ―ジ伝達式のほか強調月間を中心として各団体が連携を図りながら運動が展開されることとなりました。