12月20日、出雲地区保護司会新任保護司研修会終了後、出雲更生保護サポートセンターにおいて、サポートセンター第3回運営委員会が開催されました。会議では、事務局から、4月~11月の間のセンターの運営状況や保護司会業務を中心とするサポートセンターの取り組み・事務処理・今後の予定などについて説明がありました。保護司会の収支や各種事業等について、概ね、当初の計画に沿って取り組まれている旨、報告がありました。次回の第4回運営委員会は3月の理事会開催時に開催されることとなりました。
春日会長、ちゃんこ鍋の説明
ちゃんこに入れる野菜の準備
ちゃんこに入れるつくね等の準備①
ちゃんこに入れるつくね等の準備②
卓球交流会の様子
しおちゃんこでの昼食交流
卓球交流会の表彰
コミセンスタッフによるよしぶえの合奏
トミーさんのフルート演奏
12月15日、出雲市東林木町の鳶巣コミュニティセンターを会場に更生保護関係者や鳶巣地区の地元関係者が参加して、出雲地区BBS会による第2回グループワーク(交流会)活動が行われました。
午前10時、約20名の参加者がエプロンをつけて鳶巣コミュニティセンターの実習室に集合。全員がそろったところで、春日会長からしおちゃんこづくりの説明があり、テーブルを2つに分けて作業を進めていきました。野菜を中心に準備するグループとつみれ等を準備するグループに分かれてちゃんこづくりを体験しました。
ちゃんこの準備が終わると集会室へ移動して、ラージボールを使っての卓球交流会が行われました。二人一組でチームを作り、ジャンケンによって対戦相手が決定するといよいよトーナメント方式での試合開始。今年は各チームのチカラが均衡し、3セット目も延長になったり、熱戦に次ぐ熱戦の結果、しーぼーチームが初優勝となりました。各試合共ラリーの応酬と共に和やかな交流もあり、賑やかなスポーツ交流となりました。
その後、全員が集会室へ移動しご飯などを盛り付けて昼食開始。「いただきます」の声と共にちゃんこを食べながら歓談の輪が広がっていきました。 昼食後には、卓球で1~3位に入賞したチームに特別賞が、他の参加者全員に参加賞が渡されました。続いて、鳶巣コミセンのスタッフの皆さんによってよし笛の合奏や恒例となっているトミーさんのフルート演奏などがあり約3時間の交流会でしたが、和気あいあいの内に楽しい交流の一時となりました。
坂本会長あいさつ
受彰者への記念品贈呈
加藤所長あいさつ
出雲市長代理、米原課長あいさつ
受彰者代表伊藤晧元保護司のあいさつ
歓談の様子
全員で「ひまわりの譜」を斉唱
12月7日、午後1時からニューウェルシティ出雲において、松江保護観察所や出雲市など関係機関からの来賓を迎え、平成30年度出雲保護区保護司顕彰祝賀会が開催されました。
祝賀会では、出雲地区保護司会坂本会長の主催者あいさつに続いて受彰者の紹介及び記念品贈呈が行われました。その後、松江保護観察所加藤所長及び出雲市長(代理:出雲市人権同和政策課米原課長)から来賓のあいさつ並びに今年度の受彰者を代表して春の叙勲で瑞宝双光章を受章された伊藤晧元保護司からのあいさつがあり、岡田副会長の乾杯の発声により祝宴が始まりました。歓談やカラオケなどで約2時間、賑やかに過ごしたのち参加者全員で大きな輪となり「ひまわりの譜」を斉唱、最後に川本副会長の一本締めでお開きとなりました。
編集協議の様子
11月20日、出雲更生保護サポートセンターにおいて広報部会が開催され、保護司会だより第30号の掲載内容等について第3回の協議が行われました。今回で編集協議は終了し、12月下旬、出雲市の広報紙と同時に市内の全戸に配布されることになりました。また、会議終了前には次回の開催日程も話し合われ、平成31年3月に第31号の第1回編集委員会が開催されることになりました。
会議の前にコーヒーと出雲の銘菓で接待
配布資料に見入る皆さん
質疑応答の様子
11月19日、徳島県阿波吉野川保護司会から河野利英会長以下20名の保護司の皆さんが視察研修でサポートセンターに来訪されました。20日午前中の島根あさひ社会復帰促進センター視察の前に出雲に立ち寄られたものでした。
出雲地区保護司会やサポートセンターの運営・活動について、配布資料と写真で説明しましたが、特に財源の内、大きな割合を占めている観察協会費の助成金の仕組みはないとのことで多くの質問が寄せられました。このほか、広報活動や保護司候補者の選考、他団体の事務局も担当しているサポートセンターの業務や企画調整保護司の活動などについても質問が寄せられ、資料等により適宜、説明を行いました。
推進大会会場の様子
保護司会坂本会長による小学生の部、優秀標語の表彰
出雲市市民文化部長による社明標語の講評
11月18日、出雲市役所1Fくにびき大ホールにおいて、出雲市青少年育成市民会議の会員など関係者150名が出席して、平成30年度出雲市青少年育成推進大会が開催されました。大会では、主催者の出雲市青少年育成市民会議の代表や来賓のあいさつに続いて、青少年育成者等の功労表彰・第68回「社会を明るくする運動」小・中学生標語優秀作品の表彰、さらに、パネルディスカッション:「わかものに聞く~青少年が求める大人とは?~」をテーマに福祉施設での奉仕活動や地域イベントのボランティア等に取り組む高校生の思いを聞きながら質疑や意見交換が行われました。
式典の様子
法務大臣表彰(保護司)受彰のみなさん
松江保護観察所長から民間協力者への感謝状の贈呈
中国更生保護委員会委員長の祝辞
11月15日、松江市総合福祉センターを会場に県内の更生保護事業関係者が出席し、中国地方更生保護委員会委員長や島根県知事(代理)をはじめ多数の来賓を迎えて、平成30年度島根県更生保護事業関係者顕彰記念式典が執り行われました。大会では、保護司や更生保護女性会、BBS会、協力事業主会の会員など多数が更生保護功労によりそれぞれ表彰されました。出雲地域では、更生保護事業民間協力者として3団体に松江保護観察所長から感謝状が、また、更生保護法人島根保護観察協会の特別会員永年協力者として23の個人や事業者へ同理事長から感謝状が贈られました。
イモの掘り出し作業
10月28日、出雲市湖陵町のNPО法人河南はつらつセンターにBBS会員をはじめ10名の更生保護関係者が集まり、出雲地区BBS会の平成30年度第1回交流会活動が行われました。
恒例により、参加者全員がニックネームで自己紹介を行ったのち、同センターの安達理事長からあいさつと日程説明があり、その後、サツマイモの畑へ移動しました。畑に到着すると、イモの蔓は事前に刈り取られていて、イモを掘り起こすのみの作業となりました。安達理事長からイモを掘り出す際のコツや注意点などの説明を受けたのち、数十メートルはある畝の前に並び、イモに傷をつけないよう注意しながら掘り出していきました。
作業が終了するとセンターへ帰り、サツマイモの入ったカレーライスやサラダでの昼食。食後には、安達理事長から、同センターで行われている新しい作業や今後の施設整備計画などについて紹介がありました。今回は、残念ながら、青少年の参加は有りませんでしたが和やかな交流のひと時となりました。
10月26日、雲南市三刀屋町のホテル上代において、島根県内東部地区の4保護司会の代表者及び県保護司会連合会事務局並びに松江保護観察所職員など約20名が出席し、第3回東部地区保護司会代表者会議が開催されました。
午後2時から始まった会議では、雲南地区保護司会の三木会長の主催者あいさつに続いて松江保護観察所長の来賓のあいさつがあり、その後、講演と質疑応答並びに意見交換、最後に特別企画として雲南地区保護司会有志による犯罪予防活動「ペープサートと腹話術」の紹介がありました。
編集協議の様子
10月26日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、保護司会だより第30号の第2回編集委員会が開催されました。今回の協議では、第68回「社会を明るくする運動」で応募のあった小中学生の作文や啓発講演会の原稿を中心に協議が行われ、次回は11月20日に開催し、第30号の編集協議は終了することとなりました。
会議冒頭、坂本会長のあいさつ
10月25日、出雲更生保護サポ―トセンターにおいて、出雲地区保護司会の平成30年度第1回総務部会が開催されました。部会では、坂本会長・原部会長のあいさつに続いて、事務局から平成30年度事業の実施状況等について報告がありました。その後、12月にニューウェルシティ出雲を会場に開催される出雲保護区保護司更生保護功労顕彰祝賀会の開催並びに今後の部会運営等について協議が行われ、3月に第2回の部会が開催されることになりました。
10月23日、大田市の島根県立男女共同参画センターあすてらすを会場に、松江保護観察所主催による保護司・更生保護女性会員・BBS会員連携強化研修が開催されました。
当日は、主催者のほか県内の保護司会・更生保護女性会・BBS会合計31団体から約50名が出席し、松江・出雲・浜田・益田の各地区における連携の事例発表のほか質疑応答や意見交換が行われました。意見交換では発表した地区以外からも活動事例の紹介などがあり、3者連携の一層の推進に向けて有意義な研修となりました。
保護司会坂本会長のあいさつ
上谷課長の講話
協議で進行を務める坂本会長
意見発表①(更女会)
意見発表②(保護司)
10月19日、出雲市社会福祉センターにおいて、隔年で開催されている保護司会出雲支部と出雲更生保護女性会の役員による協議会が開催されました。
松江保護観察所企画調整課長上谷淳子氏による更生保護に係る講話に続いて、相互の最近の活動状況や両者の連携による地域活動の事例など様々な事例の紹介や意見交換が行われました。
協力事業主会福代会長のあいさつ
保護観察所加藤所長のあいさつ
矢野施設長の講話
質疑応答の様子
10月1日午前10時30分、出雲市塩冶有原町ニューウェルシティ出雲において、協力事業主会の福代会長、法務省松江保護観察所加藤雅之所長のほか関係者20名余りが出席し、更生保護施設しらふじ施設長矢野喜郎氏を講師に迎えて、平成30年度の協力事業主会研修会が開催されました。
研修会では、事業主会福代会長、松江保護観察所加藤雅之所長のあいさつに続いて、講師の矢野喜郎氏から更生保護施設しらふじにおける社会復帰支援の現状と今後の課題と題して講話がありました。
講話では、しらふじの沿革や利用者及び社会復帰支援の状況などについて配布資料も交えながら話されました。特に、社会復帰支援の現状では、関係機関との調整・入所時の金銭管理・住民票の異動・就労支援・住居の確保に関する支援などについて具体的な事例を交えて詳しい説明があり、最期に、今後の課題として(1)高齢や障害などで就労ができない特別処遇対象者の処遇(2)しらふじの支援者を増やすための方策について説明がありました。その後、質疑応答や意見交換が行われ、昼食後、散会となりました。
広報部会員による協議の様子
9月28日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、部会員等10名が出席して12月1日発行予定の保護司会だより第30号の編集方針や協議日程が話し合われました。
第30号の巻頭言については関係機関へ執筆を依頼し、そのほかは第68回「社会を明るくする運動」で募集した標語や作文の紹介、啓発講演会や視察研修の報告、今年の更生保護功労者の紹介などを主な内容として、今後、2回の編集委員会を開催し取りまとめていくこととなりました。
会員から寄せられた物資
物資の寄贈
大野理事長との懇談
出雲地区保護司会では、今年度も昨年度に引き続いて更生保護法人「しらふじ」への物資支援に取り組むこととなり、会員へ協力を呼び掛けていました。9月13日までに23名の会員から衣類やバッグ、洗剤、米や乾麺などの食材など220点の物資が寄せられ、20日午前、協力組織部会の勝部部会長をはじめ5名の会員が施設へ届けました。
坂本会長のあいさつ
協議会委員への委嘱状の交付
更生保護に係る行政説明
8月17日、ニューウェルシティ出雲において、松江保護観察所上谷淳子企画画調整課長及び山本侑生子保護観察官出席のもと、坂本保護司会会長他当協議会委員8名により、平成30年度第1回出雲地区保護司候補者検討協議会が開催されました。今回は今年度の初会合となるため、協議に先立って松江保護観察所の上谷企画調整課長並びに坂本圭祥保護司会長から各委員へ委嘱状が交付されました。その後、出席者の紹介に続いて、上谷企画調整課長から再犯防止に係る取組など更生保護に係る行政説明が行われ、その後、委員による協議が行われました。
勝部部会長のあいさつ
7月24日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、出雲地区保護司会平成30年度第1回協力組織部会が開催されました。
勝部部会長のあいさつに続いて、平成30年度での当部会の所管事項に係る取り組みについて報告があり、その後、更生保護法人しらふじに対する資金や物資の支援について協議が行われました。
物資の支援については、今後、会員に周知し、9月の第2回定例研修会までに持ち寄ってもらい、9月20日に施設研修も兼ねて施設へ持参することとなりました。そのほか先に地区保護会の独自研修として、今年、初めて実施された(株)出雲村田製作所の工場見学会について、当日の参加者から見学会の様子や感想などの報告があり、また、関連して他の就労支援や処遇体験、地域活動などについて意見交換が行われました。
6月8日午後2時から、坂本運営委員長(保護司会長)をはじめ4名の運営委員及び事務局(企画調整保護司)が出席して、出雲更生保護サポートセンター会議室を会場に、平成30年度第1回出雲更生保護サポートセンター運営委員会が開催されました。事務局から4・5月のサポートセンターの利用状況や保護司会の活動・収支状況についての報告があったほか、更生保護制度施行70周年記念事業についての意見交換が行われました。
福代会長のあいさつ
松江保護観察所長、来賓あいさつ
協議の様子
松江保護観察所長による講話
6月8日午前10時半から、出雲市塩冶町のニューウェルシティ出雲2F会議室において、出雲地区協力事業主会平成30年度総会並びに研修会が開催されました。
総会では、松江保護観察所から加藤雅之所長を来賓に迎え、出雲地区保護司会からは坂本会長の他副支部長など7名が出席しました。福代会長のあいさつ、加藤所長・坂本会長の来賓挨拶に続く議事では、全ての議事が原案通り承認されました。また、任期満了に伴う役員改選については福代会長以下全役員が再任されました。
総会に引き続いて開催された研修会では、松江保護観察所の加藤所長から更生保護にかかる就労支援について講話があり、午後1時前に閉会となりました。
岡事務局長の説明
協議の様子
6月6日、社会を明るくする運動出雲市推進委員会終了後、同会場で出雲地区保護司会の支部長・常任理事会が開催されました。
この会議は、毎年度、社会を明るくする運動の街頭キャンペーンなど保護司会の各支部・班での具体的な取り組みを確認し、実施していくために全国強調月間の前に開催されています。
今年度の街頭キャンペーンでは啓発用配布用品として、地区内で統一して「社明啓発うちわ(ホゴちゃん柄)」が配布されることになりました。また、運動の初日に各地区のコミュニティセンターや幹線道路沿いのフェンスなどにのぼり旗や横断幕を張り出し、運動の周知を図ることとなりました。
そのほかメッセージ伝達式の準備や参加方法の確認、社明標語や作文の募集などについては、学校やコミュニティセンターとの連携により、回収・審査等が円滑に行われるよう話し合いが行われました。
新名誉会員への委嘱状交付
保護司会坂本会長のあいさつ
出席者による意見交換の様子
6月6日午前11時から、出雲市社会福祉センター研修室において、出雲地区保護司会の正副会長と名誉会員など15名が出席して、平成30年度名誉会員懇談会が開催されました。
会議では、初めに出雲地区保護司会の新任名誉会員1名へ委嘱状が交付され、名誉会員は全員で15名となりました。続いて、坂本保護司会長から最近の更生保護をめぐる状況なども含めてあいさつがありました。その後、各名誉会員から地域での活動の紹介や自身の生活などについて、また、保護司会の役員からは保護司活動の紹介などが、事務局からは今年度の社明メッセージ伝達式やその後の啓発講演会の説明がありました。最後に、保護司会から更生保護や保護司にかかわる地域活動等について、改めて協力方の依頼があり、昼食後、散会となりました。
この出雲地区での名誉会員制度は県内でも例がなく、全国保護司連盟でも検討されている"退任保護司"の活動場面の創出の意味でも先駆的な取り組みとなっています。
5月20日、松江エクセルホテル東急において、平成30年度第1回島根県保護司会連合会理事会並びに島根保護観察協会役員会が開催されました。
島根県保護司会連合会理事会の議事では平成29年度事業結果並びに決算報告、平成30年度補正予算について説明があり、全て原案どおり承認されました。続いて開催された島根保護観察協会役員会においても、平成29年度事業報告並びに決算報告が行われ、いずれも原案どおり承認されました。
開会時、全員で保護司信条を唱和
坂本会長、あいさつ
加藤保護観察所長の来賓あいさつ
出雲市総務部長小瀧昭宏氏の来賓あいさつ
5月15日、関係行政機関や更生保護団体などから12名の来賓を迎えて、出雲地区保護司会平成30年度会員総会が開催され、保護司信条を唱和した後に開会となりました。総会では、平成29年度事業報告や決算報告、役員の選任、平成30年度の予算や事業計画などの説明があり、全て原案どおり承認されました。平成30年度の事業では、前年度に引き続き、更生保護法人しらふじに対する協力や支援、出雲市内の更生保護団体との連携の一層の促進などに取り組むとともに、地区保護司会の新規の自主研修として、出雲市内の電子部品組み立て工場の見学を行うこととなりました。
編集協議の様子
5月11日、出雲市社会福祉センター会議室において、保護司会だより第29号第2回の編集委員会が開催され、田部広報部会長のあいさつに続いて協議が行われました。
9時30分から始まった会議では、部会長によって前回修正分の確認が行われた後、未協議分の原稿について、全員で読み合わせをしながら協議が行われ、11時前に全ての原稿について検討が終了しました。
次回は、5月25日に第3回編集委員会が開催され、29号に係る最終の協議が行われることとなりました。
勝部副支部長、開会のあいさつ
5月9日、出雲市社会福祉センターにおいて、保護司会出雲支部の平成30年度第1回理事会が開催されました。会議では、勝部副支部長のあいさつに続いて、第68回「社会を明るくする運動」のほか10月の日帰り視察研修や出雲更生保護女性会との合同研修会、2月の支部総会の開催など平成30年度の活動全般について具体的な取組みの協議が行われ、逐次、実施されることとなりました。
編集協議の様子
4月19日、出雲更生保護サポートセンターにおいて保護司会だより第29号の編集委員会が開催され、田部部会長のあいさつに続いて協議が行われました。
今回は、前回の編集方針に沿って依頼した原稿が概ね集まった中での協議となりました。9時30分から始まった会議では、ページごとに読み合わせを行い、確認し合いながら協議が進み、11時過ぎに全ての原稿について検討が終了しました。
次回は、5月11日に開催され、修正事項の確認や地域活動(佐田更女会)等の原稿について協議が行われることとなりました。
坂本会長、あいさつ
協議の様子
3月28日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、出雲地区保護司会第2回理事会が開催されました。坂本会長のあいさつに続いて、29年度事業報告・収支決算の見込、役員の選任(案)、30年度の事業計画・収支予算(案)について協議が行われました。協議結果については、5月15日開催の30年度会員総会に提案されることとなりました。また、新たに元保護司1名を名誉会員に委嘱することが承認され、総会で報告することとなりました。
広報部会での編集協議の様子
3月22日、出雲更生保護サポートセンターにおいて平成29年度出雲地区保護司会第2回広報部会が開催されました。
会議では、田部部会長のあいさつに続いて平成30年度の広報・出雲地区「保護司会だより」の編集・発行計画について協議が行われ、年2回6月1日・12月1日の発行に向けて、それぞれ3回程度の編集委員会が開催されることになりました。
続いて行われた6月1日発行の「保護司会だより」第29号に係る協議では、巻頭言のほか第68回"社会を明るくする運動"に係る記事を中心として編集することとなり、次回4月19日に第1回編集委員会が開催されることとなりました。
三島部会長のあいさつ
3月13日、出雲更生保護サポートセンターにおいて平成29年度出雲地区保護司会の研修部会が開催されました。
会議では、三島部会長のあいさつに続いて29年度所管事業実施状況の報告及び29年度の事業計画(案)などについて協議が行われ、原案通り承認されました。30年度の定例研修についても、概ね例年通り、準備・運営等行われることとなり、4回の司会・進行の担当も決定されました。また、31年度の県外視察研修の協議のため、30年度第2回定例研修会終了後に部会が開催されることとなりました。
高尾部会長のあいさつ
3月9日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、平成29年度出雲地区保護司会の犯罪予防部会が開催されました。
会議では、高尾部会長のあいさつに続いて、29年度所管事業実施状況の報告及び協議が行われ、原案通り、承認されました。活動の中心となる第68回社会を明るくする運動の取組では、全国強調月間の7月2日にメッセージ伝達式及び啓発講演会を行い、昼頃から夕方にかけてショッピングセンターなどで街頭啓発活動を行うこととなりました。その他、地域や学校などと連携して講演会や生徒との対話集会、犯罪予防教室の開催、年間を通じてのミニ集会の開催等に、更に、この強調月間を中心に啓発活動の一環として、更生保護法人島根保護観察協会の会員募集にも例年通り、取り組むこととなりました。
また、意見交換の中で薬物乱用防止教室や犯罪予防教室、地域での更生保護研修会、社明のミニ集会についての発表のほか、各地域で行われる行事の情報提供をしてほしいとの意見も出され、理事会で検討することとなりました。
勝部部会長のあいさつ
部会での協議の様子
3月7日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、平成29年度第2回協力組織部会が開催されました。
会議では、勝部部会長のあいさつに続いて29年度所管事業実施状況の報告及び30年度の事業計画(案)について協議が行われ、それぞれ原案通り承認されました。協議後の意見交換では、対象者の介護福祉現場への就労支援の事例や矯正施設の視察研修などについて発言があり、また、就労支援の際の参考にするため、管内の大手電子工場の視察研修の実施について提案があり、今後、研修部会とも協議することとなりました。なお、更生保護法人しらふじへの物資支援については、30年度も継続し、具体的な取組みは7月の第1回部会で協議されることとなりました。
原部会長のあいさつ
部会での協議の様子
3月2日、出雲更生保護サポートセンターにおいて平成29年度第3回総務部会が開催されました。
会議では、原部会長・坂本会長のあいさつに続いて29年度所管事業実施状況の報告及び30年度の事業計画(案)などについて協議が行われました。事業報告・事業計画(案)についてはすべて原案通り承認となりました。そのほか29年度で作成予定のサポートセンターリーフレット案については、位置図の誤記や字句の表現等について意見が出され、これらを踏まえて年度内に発行されることとなりました。また、32年1月発行予定の島根更生保護70年史の掲載原稿については、60年史の掲載内容を参考に、今後、検討・協議していくこととなりました。次回の部会は、顕彰祝賀会をテーマに10月に開催されることとなりました。
坂本支部長、開会のあいさつ
2月27日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、保護司会出雲支部平成29年度第2回理事会が開催されました。会議では、平成29年度事業の報告及び30年度の事業計画等について協議が行われました。30年度の事業では、社明運動の取組みは概ね29年度同様の取組みとし、日帰りの視察研修や出雲更生保護女性会との協議会が2年ぶりに実施されることとなりました。
協議会の様子
坂本会長、開会のあいさつ
山本所長のあいさつ
坂本会長による進行
BBS会からの事例発表
出雲更女会からの事例発表
意見交換の様子①
意見交換の様子②
山本所長による講評
1月12日、ニューウェルシティ出雲において、平成29年度出雲地区更生保護関係者協議会が開催され、松江保護観察所の山本所長のほか、市内の更生保護女性会5団体・協力事業主会・BBS会・保護司会の8団体の正副会長など25名が出席しました。初めに、保護司会坂本会長・山本保護観察所長のあいさつがあり、出席者の自己紹介に続いて、山本所長から平成29年版犯罪白書の概要について~更生を支援する地域のネットワーク~と題して講話があり、犯罪白書の内容に触れつつ、再犯防止のための取組みの方向性や内容について紹介がありました。
休憩の後、保護司会坂本会長の進行により、各団体での新しい取組みなどについて事例紹介や意見交換が行われました。初めに、出雲地区BBS会の春日会長から同会が取り組んでいるグループワーク活動について、更に、BBS会と一緒に同活動に取り組んでいる鳶巣地区において更生保護の自主研修会が開催されることとなったことなど、また、出雲更生保護女性会の土江副会長からは、子どもたちの健全育成などに係る「紙芝居」活動や愛の図書の募金運動の取組み、松江保護観察所による社会貢献活動への参加などについて紹介がありました。その後の質疑や意見交換では、今年度、出雲地域で行われた社会貢献活動の取組みについての質疑応答のほか、保護司会平田支部で取り組まれている中学校での犯罪予防教室の取組みや出雲地区協力事業主会から事業主会の意義や就労支援の実情などが紹介されました。
最後に、松江保護観察所山本所長からまとめと講評があり、午後4時過ぎ閉会となりました。