初めにニックネームで自己紹介
テーブル毎にちゃんこの準備
カローリングでスポーツ交流
昼食とミニコンサートの様子
12月14日、出雲市東林木町の鳶巣コミュニティセンターを会場に更生保護関係者や鳶巣地区の地元関係者が参加して、出雲地区BBS会による第2回グループワーク(交流会)活動が行われました。
午前10時、約30名の参加者がエプロンをつけて同センターの実習室に集まりました。全員がそろったところで出雲地区BBS会の春日会長からあいさつとちゃんこ鍋の説明があり、2グループに分かれて野菜類やつみれ等を準備しました。
ちゃんこの準備が終わると同センターのアリーナへ移動して、カローリングによるスポーツ交流が行われました。競技の前に地元の更生保護女性会園山会長からルール等の説明があり、6人一組でチームを作り2コートに分かれていよいよ試合開始。チーム代表のじゃんけんで先攻・後攻を決定すると交互にジェットローラーを投球していきました。ジェットローラーが曲がったりポイントゾーンを通過してしまったりすることが多く、上手くポイントゾーンに入ると大きな歓声があがっていました。
その後、集会室へ移動しご飯とちゃんこを盛り付けて、小学生の発声で「いただきます」と全員で食前のあいさつをしてから昼食をいただきました。
食事の間、恒例となっているトミーさんのフルート演奏やトミーさんと同センタースタッフの皆さんによるよし笛の合奏などがあり、午後1時前に散会となりましたが和気あいあいの内に楽しい一時となりました。
三島会長のあいさつ
受彰者代表へ記念品の贈呈
穂坂所長のあいさつ
受彰者代表のあいさつ
12月11日、午後4時30分からニューウェルシティ出雲において、松江保護観察所や出雲市など関係機関の来賓を迎え、令和元年度出雲保護区保護司顕彰祝賀会が開催されました。
祝賀会では、出雲地区保護司会三島会長のあいさつに続いて受彰者の紹介及び記念品贈呈が行われました。その後、松江保護観察所穂坂所長及び出雲市長代理の出雲市人権同和政策課木村課長から来賓のあいさつがありました。続いて、今年度の受彰者を代表して春の叙勲で瑞宝双光章を受章された岡田泰明保護司からあいさつがあり、坂本顧問の乾杯の発声により祝宴が始まりました。歓談やカラオケなどで約2時間、賑やかに過ごしたのち参加者全員で「ひまわりの譜」を斉唱、最後に田部副会長の一本締めでお開きとなりました。
清興の一場面
記念講演
式典会場
天皇陛下おことば拝読
法務大臣表彰(保護司)のみなさん
中国地方更生保護委員会委員長の祝辞
11月21日、大田市大田町のサンレディ大田を会場に中国地方更生保護委員会委員長や島根県知事をはじめ多数の来賓を迎えて、約500名の関係者が出席し、更生保護制度施行70周年記念第24回島根県更生保護大会が開催されました。
午前中は、清興として地元の女性太鼓グループによる「銀山あゆみ太鼓」が披露され、続いて、「石見銀山の社会と秩序」と題して石見銀山資料館長仲野義文氏による記念講演が行われました。午後には、物故者への黙祷・国歌斉唱・天皇陛下おことばの奉読に続いて更生保護功労による表彰等があり、保護司や更生保護女性会・BBS会・協力事業主会の会員、更生保護施設の役職員など多数の功労者に対し表彰状や感謝状が贈られました。最後に、大会宣言文の朗読・採択に続いて万歳三唱を行い、散会となりました。
編集協議の様子
11月19日、出雲更生保護サポートセンターにおいて今年度の保護司会だより第3回編集員会が開催され、保護司会だより第32号の掲載内容等について第3回目の協議が行われました。今回で編集協議は終了し、12月下旬、出雲市の広報紙と同時に市内の全戸に配布されることになりました。また、会議終了前には次回の開催日程も話し合われ、令和元年3月に第33号の第1回編集委員会が開催されることになりました。
部会冒頭での原部会長のあいさつ
11月5日、更生保護サポートセンターにおいて本年度第2回総務部会が開催されました。部会では、三島会長・原部会長のあいさつに続いて、事務局から本年度所管事業の実施状況について中間報告があり、これに関連して質疑応答が行われました。その後、12月の更生保護功労顕彰祝賀会の運営等について協議が行われ、会場や進行・受彰者への祝品等昨年と同様の内容で実施されることとなりました。
河南はつらつセンターで作業の説明
畑へ移動して全員でイモ掘り
10月27日、出雲市湖陵町のNPО法人河南はつらつセンターにBBS会員をはじめ14名の更生保護関係者が集まり、出雲地区BBS会の令和元年度第1回交流会活動(兼社会参加活動)が行われました。
恒例により、参加者全員がニックネームで自己紹介を行ったのち、同センターの安達理事長からあいさつと日程説明があり、その後、サツマイモの畑へ移動しました。畑に到着すると、イモの蔓は河南はつらつセンターのスタッフの皆さんによって事前に刈り取られていて、イモを掘り起こすのみの作業となりました。安達理事長からイモを掘り出す際のコツや注意点などの説明を受けたのち、約40メートルの畝に沿って、イモに傷をつけないよう注意しながら掘り出していきました。今年は、近くの子ども会も同じ畑で収穫体験として参加していて、青空の下で賑やかなイモほりとなりました。
作業が終了するとBBS会のグループははつらつセンターへ帰り、同センターの職員の皆さんに準備していただいたカレーライスとサラダでの昼食となりました。食後には、安達理事長から、同センターで行われている作業の様子や建設中の施設などについて紹介がありました。今回は、昼食・懇談の時間も十分にあり、参加者の会話も弾み和やかな交流のひと時となりました。
協議会場の様子
井谷会長、来賓のあいさつ
雲南地区保護司会からの発表
穂坂所長による講評
10月25日、出雲市今市町の出雲市社会福祉センター4階大ホールを会場に、松江保護観察所長並びに島根県保護司会連合会長を来賓に迎えて、島根県内東部の5地区保護司会代表者など23名が出席して、第4回東部地区保護司会代表者協議が開催されました。
午後2時過ぎから始まった会議では、出雲地区保護司会三島会長の歓迎のあいさつに続いて、松江保護観察所穂坂所長並びに島根県保護司会連合会井谷会長の来賓のあいさつがありました。その後、三島会長の進行により「各地区保護司会の10年の歩みと今後の課題」―①保護司会の運営や活動②サポートセンターの運営や利活用、関係機関等との連携など③社明運動等犯罪予防活動に係る学校や地域等との連携による取組などーを協議テーマとして各地区会から発表があり、続いて質疑や意見交換が行われました。協議の中では、保護司候補者の発掘や更生保護サポートセンターの管理運営、また、来年度に島根県で策定予定の「再犯防止推進計画」の各地区での策定に向けた取組などが課題として話し合われました。約2時間にわたる協議ののち、松江保護観察所穂坂所長から講評があり、最後に、来年度の開催地となる隠岐地区保護司会道坂事務局長のあいさつで閉会となりました。その後、会場を移して情報交換会が行われ、午後7時過ぎに散会となりました。
編集協議の様子
10月24日、出雲更生保護サポートセンター会議室において、保護司会だより第32号第2回編集委員会が開催され、田部部会長のあいさつに続いて協議が行われました。
9時30分から始まった会議では、部会長によって前回修正分の確認が行われた後、小中学生の社明優秀作文などについて、全員で読み合わせをしながら協議が行われました。
次回は、11月19日に最終の第3回編集委員会が開催されることになりました。
協力事業主会福代会長のあいさつ
保護司会三島会長のあいさつ
会員による事例発表
10月16午前10時30分、出雲市塩冶有原町ニューウェルシティ出雲において、協力事業主会の福代会長、法務省松江保護観察所賀中統括保護観察官のほか事業主会の会員や保護司合計30名余りが出席して、令和元年度の協力事業主会研修会が開催されました。
研修会では、事業主会福代会長、松江保護観察所賀中統括保護観察官、出雲地区保護司会三島会長のあいさつに続いて、賀中統括保護観察官から「刑務所出所者等に係る就労支援について」と題して講話があり、その後、事業主会会員から就労支援に係る事例発表が行われました。そして、講話や事例発表について質疑応答や意見交換が行われ、昼食の後、散会となりました。
編集協議の様子
9月27日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、保護司会だより第32号の第1回編集委員会が開催されました。
9時30分から始まった会議では、保護観察所長へ依頼していた巻頭言のほか会員から寄せられた社明講演会や網走刑務所視察研修などの原稿について協議が行われ、次回では修正分の確認や社明作文の編集協議などが行われることとなりました。
物資の寄贈(しらふじの玄関にて)
大野理事長との懇談
出雲地区保護司会では、今年度も昨年度に引き続いて島根更生保護会「しらふじ」への物資支援に取り組むこととなり、会員へ協力を呼び掛けていました。また、出雲地区BBS会でも保護司会に合せて会員への物資支援の呼びかけが行われました。
9月13日までに両団体の約20名の会員から玄米をはじめバッグ類や洗剤、乾麺など多数の物資が寄せられ、24日の午前中に勝部協力組織部会長をはじめ4名の会員によって施設へ届けられました。
三島会長のあいさつ
協議会委員への委嘱状の交付
更生保護に係る行政説明
8月19日(月)午後2時から、出雲市社会福祉センターにおいて、松江保護観察所近藤主任保護観察官並びに三島保護司会会長他当協議会委員8名出席のもと、令和元年度第1回出雲地区保護司候補者検討協議会が開催されました。
今回は今年度の初会合となるため、協議に先立って松江保護観察所の近藤主任保護観察官並びに三島保護司会長から各委員へ委嘱状が交付されました。その後、出席者の紹介に続いて近藤主任保護観察官から保護司制度など更生保護に係る行政説明が行われ、その後、委員による協議が行われました。
部会での協議の様子
7月23日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、出雲地区保護司会令和元年度第1回協力組織部会が開催されました。勝部部会長のあいさつに続いて、令和元年度での当部会の所管事項に係る取り組みについて報告があり、その後、更生保護法人しらふじに対する資金や物資の支援について協議が行われました。物資の支援については、今後、会員に周知し、9月の第2回定例研修会までに持ち寄ってもらい、9月24日に施設研修も兼ねて施設へ持参することとなりました。関連して、協力事業主会員の開拓や更生保護団体への物資支援の協力の呼び掛けなど検討することとなりました。また、地区保護司会の独自研修として、昨年に続いて、11月に市内の大企業への工場見学会が行われることとなり、9月の第2回定例研修時に周知される旨、事務局から報告がありました。そのほか、保護観察終了の通知方法など個別事件の処遇について意見交換が行われました。
6月25日午後1時から、出雲更生保護サポートセンターにおいて、サポートセンター第1回運営委員会が開催されました。会議では、事務局から、今年度の更生保護制度70周年記念の全国大会や中国地方鳥取大会への参加者の割当や参加方法並びに10月に出雲地区保護司会が担当して開催する県内の東部地区保護司会代表者協議会の日程や協議題などを中心に説明と協議が行われ、更生保護制度70周年記念の両大会及び東部地区代表者協議会とも正副会長を中心に参加することとなりました。
また、11月に大田市で開催される島根県の大会については、36名の参加依頼が来ており、後日、大会での受賞者が決定したのち、各支部で参加者を決定することとなりました。そのほか、4月~5月のサポートセンターの運営状況や保護司会業務を中心とするサポートセンターの取り組み・事務処理・今後の予定などについて説明資料が配布され、次回は9月に開催されることとなりました。
三島会長より委嘱状の交付
懇談会の様子
6月25日午前11時から、出雲市今市町の出雲更生保護サポートセンターにおいて、出雲地区保護司会の正副会長と名誉会員など15名が出席し、令和元年度名誉会員懇談会が開催されました。会議では、初めに出雲地区保護司会の新任名誉会員1名へ委嘱状が交付され、名誉会員は全員で16名となりました。続いて、三島保護司会長及び新名誉会員からあいさつがあり、その後、名誉会員一人ひとりから最近の活動や暮らしなどについて紹介がありました。また、保護司会の役員からも自己紹介に合わせて活動紹介などがあり、昼食を挟んで賑やかに懇談が行われ12時30分に散会となりました。
福代会長のあいさつ
松江保護観察所長、来賓あいさつ
総会での協議の様子
事例発表をする会員
6月10日午前10時半から、出雲市塩冶町のニューウェルシティ出雲2F百合の間において、出雲地区協力事業主会令和元年度総会並びに研修会が開催されました。
総会では、松江保護観察所から穂坂英樹所長並びに近藤保護観察官を、出雲地区保護司会からは三島会長をはじめ5名を来賓に迎えて、福代会長のあいさつ、穂坂所長・三島会長の来賓あいさつに続いて来賓紹介が行われました。そして、福代会長が議長に選出されたのちに議事に入り、平成30年度の事業報告及び決算報告、令和元年度の予算(案)・事業計画(案)が全て承認されました。
総会に引き続いて開催された研修会では、松江保護観察所の穂坂所長から「再犯防止の推進と刑務所出所者等の就労支援について」と題して講話がありました。その後、実際に就労支援を行っている会員から、宿舎を準備する過程で周辺住民とトラブルが起こった厳しい事例や年数をかけて対象者との信頼関係ができたことなどの発表があり、出席者が真剣に聞き入っていました。
協議の様子
6月4日、社会を明るくする運動出雲市推進委員会終了後、同会場で出雲地区保護司会の支部長・常任理事会が開催されました。
この会議は、毎年度、社会を明るくする運動の街頭キャンペーンなど保護司会の各支部・班での具体的な取り組みを確認し、実施していくために全国強調月間の前に開催されています。
今年度の街頭キャンペーン用配布用品は、昨年と同じく、地区内で統一して「社明啓発うちわ(花火と朝顔柄)」が配布されることになりました。また、運動の初日に各地区のコミュニティセンターや幹線道路沿いのフェンスなどにのぼり旗や横断幕を張り出し、運動の周知を図ることとなりました。
そのほかメッセージ伝達式の準備や参加方法の確認、社明標語や作文の募集などについては、学校やコミュニティセンターとの連携により、回収・審査等が円滑に行われるよう話し合いが行われました。
編集協議の様子
5月24日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、保護司会だより第31号の第3回編集委員会が開催されました。9時30分から始まった会議では、前回修正分の確認に続いて平田支部視察研修外1件について検討・協議が行われ、今日で編集委員会は終了となりました。6月下旬、市の広報配布に併せて市内の各世帯や関係機関・団体へ配布されます。
次回は、第32号に係る編集委員会を9月27日から3回程度開催し、12月の発行に向けて協議が行われることになりました。
5月21日、松江エクセルホテル東急において、令和元年度第1回島根県保護司会連合会理事会並びに島根保護観察協会役員会が開催されました。
島根県保護司会連合会理事会では、平成30年度事業結果並びに決算報告・令和元年度補正予算について説明があり、全て原案どおり承認されました。 また、今年度は役員改選の年にあたり、県内9地区保護司会でも6地区会で会長の交代がありました。これに伴って県連の会長や副会長、常任理事にも大幅な変更がありました。15年間に亘って県連会長を務めてきた出雲地区の坂本会長が退任となり、新しく松江地区保護司会の井谷会長が選任されるなど選考委員会の提案通り、全ての役員が承認されました。続いて開催された更生保護法人島根保護観察協会役員会においては、平成30年度事業報告並びに決算報告が行われ、いずれも原案どおり承認されました。役員については、古瀬理事長が再任されたほか理事・評議員が原案通り、承認されました。
坂本会長、あいさつ
【総会】
穂坂保護観察所長、来賓あいさつ
【総会】
出雲市総務部重富次長、来賓あいさつ
【総会】
三島会長、あいさつ
【祝賀会】
坂本前会長への感謝状贈呈
【祝賀会】
藤河副市長、あいさつ
【祝賀会】
懇談の様子
【祝賀会】
5月14日、第1回定例修会終了後、同会場で関係機関・団体の来賓を迎えて、出雲地区保護司会令和元年度会員総会が開催されました。総会では、会長や来賓の挨拶に続いて平成30年度の事業報告や決算報告、役員の選任、令和元年度の予算(案)や事業計画(案)などについての説明・提案があり、全て原案どおり承認・決定となりました。今回は出雲地区保護司会の発足以来20年に亘り会長を務めてきた坂本会長が退任となり、後任には出雲支部の三島洪道支部長が選出されました。令和元年度の事業では、保護司会統合20周年記念事業として祝賀会の開催や北海道への視察研修などのほか、更生保護施行70周年記念事業として開催される各大会への参加・協力や記念史の配布などが行われることになりました。また、前年度に引き続き"社会を明るくする運動"をはじめとする犯罪予防活動や研修活動、更生保護法人しらふじに対する支援や更生保護法人島根保護観察協会会員の募集、市内の更生保護団体との連携の促進等々に取り組むこととなりました。
総会終了後、ニューウェルシティ出雲に移動して、関係機関・団体代表の臨席のもと、会員・名誉会員約50名が出席して出雲地区保護司会統合20周年記念祝賀会が開催されました。
三島会長の挨拶に続いて、長年、地区保護司会長として保護司会の運営や更生保護の進展に尽力された坂本前会長に保護司会から感謝状が贈られました。その後、松江保護観察所長及び出雲市長の祝辞(藤河副市長代読)、来賓の紹介に続いて坂本前会長から20年間の思い出や今後の期待などを込めて退任の挨拶がありました。
祝宴の中では、長年、出雲地区保護司会と関わりのある松江保護観察所の上谷企画調整課長や名誉会員などを囲んで歓談の輪が広がっていました。また、酒間では、三島会長の詩吟や前会長のカラオケなどの披露もあり、賑やかなひと時となりました。
編集協議の様子
5月10日、出雲更生保護サポートセンター会議室において、保護司会だより第31号第2回の編集委員会が開催され、田部部会長のあいさつに続いて協議が行われました。
9時30分から始まった会議では、部会長によって前回修正分の確認が行われた後、巻頭言及び編集後記について、全員で読み合わせをしながら協議が行われました。
次回は、5月24日に第3回編集委員会で最終の協議が行われることとなりました。
支部理事会の協議の様子
5月9日、出雲更生保護サポートセンター会議室において、保護司会出雲支部の令和元年度第1回理事会が開催されました。会議では、三島支部長のあいさつに続いて、第69回"社会を明るくする運動"推進の取組を中心に協議が行われました。なお、支部独自の視察研修・出雲更女会との合同研修は今年度は行わず、次年度で検討することとなりました。
編集協議の様子
4月18日、出雲更生保護サポートセンターにおいて保護司会だより第31号の編集員会が開催され、田部部会長のあいさつに続いて協議が行われました。
今回は、「第69回社会を明るくする運動」を中心とした原稿が概ね集まった中での協議となりました。9時30分から始まった会議では、ページごとに読み合わせを行い、確認し合いながら協議が進み、11時過ぎに全ての原稿について検討が終了しました。
次回は、5月10日に開催され、修正事項の確認や巻頭言、視察研修記事(平田支部)等の原稿について協議が行われることとなりました。
4月11日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、出雲地区保護司会第1回総務部会が開催されました。坂本会長・原部会長のあいさつに続いて、平成31・令和2年度の正副部会長の選出が行われ、原部会長・川上副部会長が再任されました。
その後、令和元年度総会や保護司会統合20周年記念祝賀会の運営等について協議が行われました。
理事会の様子
3月28日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、出雲地区保護司会第2回理事会が開催されました。坂本会長のあいさつに続いて、新しく事務局員となった山田保護司について紹介がありました。その後、30年度事業報告・収支決算の見込、役員の選任(案)、31年度の事業計画・収支予算(案)について協議が行われました。協議結果については、5月14日開催の31年度会員総会に提案されることとなりました。
今年は保護司会が統合してから20周年の節目の年にあたるため、これを記念して総会終了後に祝賀会が開催されることとなりました。また、前会長を顧問に元保護司を名誉会員に委嘱にすることについても承認され、総会で報告されることとなりました。
編集協議の様子
3月22日、出雲更生保護サポートセンターにおいて出雲地区保護司会広報部会が開催されました。正副部会長の選任では、現在の田部部会長・坂根副部会長が再任されました。その後、6月1日発行予定の「出雲地区保護司会だより」第31号の巻頭言や社明運動関連記事等の編集内容について、早速、協議が行われ、今後、5月下旬を目途に3回程度編集委員会が開催されることになりました。
三島部会長のあいさつ
3月15日、出雲更生保護サポートセンターにおいて平成30年度第2回研修部会が開催されました。
会議では、三島部会長のあいさつに続いて平成30年度所管事業実施状況の報告があり、その後、31・32年度の正副部会長の選任がありました。部会長には、斐川支部の村上委員、副部会長には出雲支部の坂本委員が選任されました。新部会長のあいさつに続いて31年度の定例研修会の運営や自主研修などについて協議が行われ、網走刑務所視察研修や市内の大手企業の工場見学などの他は、概ね前年度どおりの計画で実施されることとなりました。
高尾部会長、開会のあいさつ
3月12日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、平成30年度の犯罪予防部会が開催されました。
高尾部会長のあいさつに続いて、事務局から平成30年度所管事業実施状況について報告がありました。社明運動の啓発活動の一環として募集・表彰等が行われる社明標語の優秀作品に係る活用方法について意見交換が行われましたが、次年度において改めて協議することとなりました。
その後の正副部会長の選任では、新部会長に槇野副部会長、副部会長に大社支部の渡部委員が新しく選任されました。
平成31年度の事業計画については、第69回社会を明るくする運動のメッセージ伝達や啓発講演会、街頭キャンペーン等を例年どおり実施し、啓発を推進することとなりました。
勝部部会長のあいさつ
3月5日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、出雲地区保護司会平成30年度第2回協力組織部会が開催されました。
会議では、勝部部会長のあいさつに続いて、平成30年度所管事業実施状況の報告及び平成31年度の事業計画(案)について協議が行われ、それぞれ原案通り承認されました。協議後の意見交換では、就労支援の際の参考にするため、管内の大手電子工場への再度の視察研修について、次年度での実施の提案がありました。松江市の更生保護法人しらふじへの物資支援については、平成31年度も継続することとなりました。
冒頭での坂本会長のあいさつ
協議の様子
3月1日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、出雲地区保護司会平成30年度第2回総務部会が開催されました。
会議では、原部会長・坂本会長のあいさつに続いて、平成30年度所管事業実施状況の報告及び平成31年度の事業計画(案)などについて協議が行われました。事業報告・事業計画(案)については、すべて原案どおり承認されました。また、今年が出雲地区保護司会発足から20年になるため、記念事業の一環として、会員総会後に祝賀会を開催する方向で理事会へ提案することとなりました。来年1月発行予定の島根更生保護70年史への掲載原稿については、60年史の掲載内容を参考に、事務局で(案)をまとめて役員に諮り、修正の後、提出されることも了承されました。
研修会の様子
質疑応答の様子
総会の様子
三島新支部長あいさつ
2月27日、出雲市今市町の出雲市社会福祉センターを会場に、出雲地区保護司会出雲支部の会員31名が出席して、平成30年度支部総会及び研修会が開催されました。
総会では、今年度で役員の任期が終了することもあり、事務局から次期役員や平成31年度事業についての提案があり、協議の結果、全て原案どおり承認されました。
支部役員については、新しく三島支部長・伊藤副支部長が選出され、鈴木常任理事が再任されました。地区保護司会の理事としては、前記3名の他に土井・高尾両理事が、監事として佐藤理事が選出されました。平成31年度事業については、地区保護司会で視察研修が行われるため支部での視察研修は行わず、更女会との協議も隔年の開催とするほかは、概ね、例年に準じて事業を実施することとなりました。
また、総会に先立って開催された研修会では、出雲警察署生活安全課松原係長を講師に迎え、「出雲警察署管内の犯罪情勢(30年中)」について研修が行われました。
まず、刑法犯の認知状況では、ピーク時の平成15年当時と比較すると30%弱まで減ってきており、全体では668件(29年度比19件の減)で、内訳としては多い順に窃盗犯495件・知能犯46件・粗暴犯30件などとなっている。窃盗の中の万引きは164件(90人)で、このうち、高齢者が35.6%・少年が13.7%を占めている。万引きをした人の中には生活苦など福祉の支援が必要な人が9人いて、再犯につながらないよう福祉関係機関と連携して支援に当たったとの説明がありました。さらに、車上ねらいや自転車盗では無施錠のための被害が多く、施錠励行の注意喚起もありました。そのほか知能犯の中の特殊詐欺(振り込め詐欺)は5件発生し、県内では41件(内高齢者が43.9%)で1億円以上の被害が発生。出雲署管内の少年非行は、ピーク時(平成21年)の半分程度に減ってはいるが、非行44件・不良行為による補導が128件あり、非行予防教室の開催や被害に遭わない指導等にも力を入れているとの説明がありました。
最後の質疑では、他県で発生している高級乗用車や農機具の窃盗事例についての質問があり、研修参加者は最後まで熱心に耳を傾けていました。
今年度は役員の任期末となるため、この1月から2月にかけて、保護司会の各支部で役員会や総会が開催され、次期役員の選出が行われました。その結果、5人の支部長のうち4人が交替するなど大幅な役員の交替があり、5月の会員総会で出雲地区保護司会の新役員が決まる予定です。
座長・坂本会長あいさつ
松江保護観察所上谷企画調整課長あいさつ
2月5日、ニューウェルシティ出雲において、委員10名のほか関係者が出席し平成30年度第2回保護司候補者検討協議会が開催されました。
会議では、はじめに、同協議会の座長を務める出雲地区保護司会坂本会長並びに松江保護観察所企画調整課長上谷淳子氏からあいさつがありました。その後、出席者紹介に続いて松江保護観察所企画調整課長上谷淳子氏から更生保護について説明があり、質疑応答の後、新任保護司候補者に係る審議が行われました。
この協議会は、31年度においても2回、8月と2月に開催されることとなりました。
坂本支部長のあいさつ
1月28日、出雲更生保護サポートセンター会議室において、出雲地区保護司会出雲支部第2回理事会が開催されました。会議では、坂本支部長のあいさつに続いて、会員の異動について報告があった後、31・32年度の役員案、30年度の事業報告・31年度事業計画案など支部総会への付議事項について協議が行われました。また、2月27日開催される総会・研修会に内容について、原案通り承認され、研修では出雲警察署生活安全課から講師を招き、出雲地域の犯罪状況について話を聞くこととなりました。
協議会の様子
上谷課長による講話
出席者自己紹介(事業主会)
事例発表①(BBS会)
事例発表②(平田更女会)
坂本会長によるまとめ
1月11日、市内塩冶町のニューウェルシティ出雲を会場に、松江保護観察所上谷企画調整課長を講師に迎えて、出雲地区の6更生保護女性会・協力事業主会・BBS会・保護司会計9団体の正副会長など27名が出席し、平成30年度出雲地区更生保護関係者協議会が開催されました。
会議では、保護司会坂本会長並びに松江保護観察所上谷企画調整課長のあいさつの後、出席者の自己紹介に続いて上谷課長から「更生保護を巡る状況等について(対象者との関わりの視点から)」と題して、最近の保護観察事件等の推移や事件の特徴、再犯防止に向けた取組などを中心に講話がありました。
休憩の後に意見交換に移り、各団体での取組について事例紹介や質疑などが行われました。保護司会平田支部での中学生を対象にした松江保護観察所との連携による出前講座の開催、BBS会のグループワーク活動をきっかけに鳶巣地区で開催された更生保護の自主研修会、平田や佐田の更生保護女性会での子どもたちの健全育成に係る取組などが紹介され、予定時間をオーバーする熱心な協議が行われました。最後に、保護司会の坂本会長によるまとめの挨拶があり、午後4時過ぎに散会となりました。