12月20日、第2回新任保護司研修会終了後、出雲更生保護サポートセンターにおいてサポートセンター第3回運営委員会が開催されました。会議では、事務局から、10月~11月の間のセンターの運営状況や保護司会業務を中心とするサポートセンターの取り組み・事務処理・今後の予定などについて説明がありました。保護司会の収支や各種事業、サポートセンター移転の準備状況等について、概ね、当初の計画に沿って取り組まれている旨、報告がありました。また、更生保護をめぐる新しい動きとして、「再犯の防止等の推進に関する法律」が成立し、公布・施行されたことも報告され、次回の第4回運営委員会は3月の理事会開催時に開催されることとなりました。
BBS会長から、ちゃんこ鍋作り方の説明
ちゃんこに入れる野菜の準備①
ちゃんこに入れる野菜の準備②
ちゃんこのつみれつくりに奮闘中
ペタンクでの交流会の様子(競技の説明)
(競技開始前に模範演技)
(ゲームが終了し得点の確認)
トミーさんによるフルート演奏
12月17日、出雲市東林木町の鳶巣コミュニティセンターを会場に更生保護関係者や鳶巣コミュニティセンター、地元の子育て中のお母さんや子どもたちなど皆さんの協力を得て、出雲地区BBS会による今年度第3回交流会活動が行われました。午前10時、約30名の参加者が鳶巣コミュニティセンターの調理室に集合。まずは、エプロンをつけて、出雲地区BBS会春日会長の説明を聞きながら、テーブルを2つに分けて準備を進めました。大人はサポート役として、子どもたちを中心に野菜を刻んだり、つみれを作ったりとちゃんこ鍋づくりを体験。食事の準備が終わるとホールに移動して室内ペタンクでの交流が行われました。大人も子どもも一緒になって4チームに分かれて競技の説明を受けた後、いよいよ試合開始。協議では僅差での勝利や逆転勝ちなどもあって和気あいあいのうちに賑やかなスポーツ交流となりました。お昼頃には鍋もできあがり、全員着席し昼食開始。ちゃんこ鍋をいただきながら歓談の輪が広がっていました。食後には、地元青少協の「トミー」さんによるフルート演奏。クリスマスソングやNHkの朝ドラのテーマソング、また、演奏の最後にはアンコールの声もかかり、楽しいミニコンサートとなりました。その後、全員で片付けをして交流会は終了となり、午後1時過ぎに散会となりました。
國府所長あいさつ
受彰者を代表して坂本光弘副会長のあいさつ
祝宴での歓談の様子
カラオケに興じる参加者
参加者全員が輪になって「ひまわりの譜」を斉唱
12月6日、午後4時30分からニューウェルシティ出雲において、松江保護観察所や出雲市など関係機関からの来賓を迎え、平成28年度出雲保護区保護司顕彰祝賀会が開催されました。
祝賀会では、出雲地区保護司会坂本会長の主催者あいさつに続いて受彰者の紹介及び記念品贈呈が行われました。その後、松江保護観察所國府所長及び出雲市長(代理:板倉総務部長)から来賓のあいさつ及び今年度の受彰者を代表して坂本光弘副会長からのあいさつがあり、岡田副会長の乾杯の発声により祝宴が始まりました。歓談やカラオケなどで約2時間、賑やかに過ごしたのち参加者全員が手をつないで一つの輪となり「ひまわりの譜」を斉唱、最後に野津副会長の一本締めでお開きとなりました。
大会会長のあいさつ
青少年育成者等功労表彰
優秀標語の表彰
活動事例の発表(斐川町阿宮地区)
活動事例の発表(大社町荒木地区)
活動事例の発表(松江市玉湯公民館)
11月20日午後1時30分から市内今市町ビッグハートいずもにおいて、平成28年度出雲市青少年育成推進大会が開催されました。
大会では、主催者の出雲市青少年育成市民会議会長や来賓のあいさつに続いて、青少年育成者等功労表彰や「社会を明るくする運動」小・中学生標語優秀作品の表彰、さらに活動事例の発表などが行われました。
編集協議の様子
11月18日、出雲更生保護サポートセンターにおいて広報部会が開催され、保護司会だより第26号の掲載内容等について第3回の協議が行われました。
今回で編集協議は終了し、12月下旬、出雲市の広報紙と同時に市内の全戸に配布されることになりました。
また、会議終了前には次回の開催日程も話し合われ、平成29年3月に今年度最後の広報部会が開催されることになりました。
式典の開会
松江保護観察所長あいさつ
法務大臣表彰(保護司)受彰のみなさん
中国更生保護委員会委員長の祝辞
11月16日、松江市総合福祉センターを会場に県内の更生保護事業関係者が出席し、中国地方更生保護委員会委員長や島根県知事(代理)をはじめ多数の来賓を迎えて、平成28年度島根県更生保護事業関係者顕彰記念式典が執り行われました。
出雲地区保護司会からは12名が出席。大会では、保護司会や更生保護女性会、BBS会、協力事業主会の会員などが更生保護功労によりそれぞれ表彰されました。
編集協議の様子
10月27日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、保護司会だより第26号の第2回編集委員会が開催されました。
今回の協議では巻頭言の他、第66回社会を明るくする運動で応募のあった作文や標語の審査結果、啓発講演会、退任保護司の寄稿文など全ての原稿が整い、予定の2時間を超えて熱心な協議が行われました。
次回の第3回編集委員会は第26号の最終協議として11月18日に開催されることになりました。
ニックネームでの自己紹介
イモ蔓の切り取り作業
マルチの剥ぎ取りと搬出作業
イモ掘り作業の説明
一列に並んでイモ掘り開始
掘り出してきれいに並べられた「ベニあずま」(さつまイモ)
昼食を食べながら歓談
河南はつらつセンターでは宇宙イモや安納イモの栽培も
10月23日(日)、出雲市湖陵町のNPО法人河南はつらつセンターの協力を得て、出雲地区BBS会の平成28年度第2回交流会活動が行われました。
午前10時前、小雨が降る中、15名の更生保護関係者が長靴や帽子など持って出雲市湖陵町の河南はつらつセンターに集合しました。
主催者や保護観察所からのあいさつに続いて各自がニックネームで自己紹介を行い、その後、車に分乗して近くの芋畑へ移動しました。
降雨が心配されましたがだんだんと回復し、作業を始めるころには雨も止んでいました。
イモ蔓の切り取りと搬出を行い、次に、マルチを剥ぎ取っていよいよイモの張り出し作業。
はつらつセンターの安達さんから芋を掘り出す際に注意することとして「まず、イモに触れないように蔓の周りの砂を掘り、次に畝を崩しながら蔓をもってイモを引き上げ、芋に傷がつかないようその場に寝かせておくように」と実技を交えながら説明がありました。
説明が終わると、早速、全員が畝のまわりに並んで掘り始め、きれいなピンク色に成長した芋を次々と掘り出していきました。
約1時間で150メートル近い畝を全て掘りあげていきましたが、以前にも参加した者もいてスムーズに作業が進み予定より少し早く終了。
正午前にはつらつセンターへ帰り、センターの皆さんが準備されたサツマイモなどの入ったカレーライスやサラダなど、たっぷりと昼食をいただきました。3時間弱の交流会でしたが、畑での作業や昼食の時には参加者同士の会話も弾み、和やかなひと時となりました
。
坂本会長のあいさつ
協議の様子
10月19日、更生保護サポートセンターにおいて平成28年度第2回総務部会が開催されました。
部会では、坂本会長・原部会長のあいさつに続いて、事務局から平成28年度所管事業の状況について報告があり質疑が行われました。
その後、12月の更生保護功労顕彰祝賀会の運営等について協議が行われ、会場や進行・受彰者へのお祝品等昨年と同様の内容で実施されることとなりました。
試し掘りで収穫した かぼちゃ のようなイモ
収穫前のスタッフ打合せ
収穫の様子
「とれたよ~!」収穫したイモを前に皆で記念写真
10月15日、サポートセンター近くの畑で5月に植えつけたサツマイモが収穫時期を迎え、子育てサロンおっちらとで「サツマイモの収穫」が行われました。
当日は、快晴の秋空のもと、朝10時過ぎから4組の親子とサロンのスタッフ総勢16名が参加。2日前、スタッフが準備のため試し掘りをした時には「かぼちゃ」のような形のイモが何個もありました。
この日は和気あいあいのうちに1時間余りで3本の畝を全て掘り起こし、姿の良いイモがたくさん収穫できました。その後、サポートセンターへ移動して、早速、焼きいもやふかしいもをいただきました。
平成22年以来続いてきた子育てサロン「おっちらと」は、来年1月、サポートセンターが今市町へ移転するため今後の活動が難しくなり、この日が最後のサロンとなりました。
スタッフ・参加者とも以前の写真を見たりしながら会話も弾み、別れを惜しみつつ12時過ぎに散会となりました。
坂本会長の開会のあいさつ
細木課長による講話
鐘築会長から紙芝居の紹介
保護司会から活動事例の紹介
更女会から活動事例の紹介
10月11日午後2時から、市内駅南町のビッグハート出雲において、法務省松江保護観察所から細木企画調整課長を講師に迎え、出雲地区保護司会出雲支部及び出雲更生保護女性会の役員等25名が出席し、出雲地域更生保護団体役員等協議会が開催されました。
保護司会坂本出雲支部長・松江保護観察所細木企画調整課長・鐘築出雲更生保護女性会長のあいさつに続いて、細木企画調整課長から地域における更生保護の推進について講話があり、その後、両団体からの事例紹介や意見交換が行われました。
初めに保護司会から、大津や朝山・高松地区での社明月間を中心とする青少年育成推進大会やミニ集会などの取り組みについ紹介があり、続いて、更生保護女性会から青少年の健全な発達と明るい地域社会の実現を目指して、毎年度、社明月間を中心に愛の募金活動を行い保育所や幼稚園・小中学校へ図書券の贈呈を行っていることなどのほか、今年度は特に紙芝居の活動に取り組んでいることなどの紹介がありました。
その後、意見交換に移り、更生保護女性会から紙芝居の取り組みについて具体的な活動の様子や今後の学校や保護司との連携など、また、保護司からは個別処遇事例を通じて、立ち直りを支える地域づくりの大切さなど活発な意見交換が行われ、午後4時前、保護司会出雲支部坂本支部長のあいさつにより閉会となりました。
協力事業主会福代会長のあいさつ
保護観察所國府長のあいさつ
講師による説明の様子
講師による説明の様子
10月5日午前10時30分より、出雲市塩冶有原町ニューウェルシティ出雲において、福代会長以下10名の会員のほか法務省松江保護観察所國府所長、出雲地区保護司会から坂本会長をはじめ7名の保護司が出席し、島根あさひ社会復帰促進センター更生支援企画官吉川泰弘氏及びSSJ(株)あさひ無料職業紹介所担当渡邊信明氏を講師に迎えて、平成28年度の協力事業主会研修会が開催されました。
事業主会福代会長、松江保護観察所國府所長、顧問の出雲地区保護司会坂本会長のあいさつののち、講師・出席者の紹介に続いて、島根あさひ社会復帰促進センターにおける就労支援の取り組みについて講話がありました。
まず、島根あさひ社会復帰促進センター更生支援企画官吉川泰弘氏から施設の概要や受刑者の処遇―教育や職業訓練などについて、続いて、SSJ(株)あさひ無料職業紹介所担当渡邊信明氏から職業紹介事業について講話がありました。
その後、講話に対する質疑応答があり12時30分過ぎに散会となりました。
広報部会員による協議の様子
9月29日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、部会員等10名が出席して12月1日発行予定の保護司会だより第26号の編集方針や協議日程が話し合われました。
第26号の巻頭言については関係機関へ執筆を依頼し、そのほかは第66回社会を明るくする運動で募集した標語や作文の紹介、啓発講演会や視察研修の報告、退任保護司からの寄稿文、今年の更生保護功労者の紹介などを主な内容として、今後、2回の編集委員会を開催し、取りまとめていくこととなりました。
寄贈した物資
物資贈呈の後、施設の説明を聞く会員
しらふじの玄関にて吉長理事長と共に
出雲地区保護司会では、今年度も昨年度に引き続いて島根更生保護会「しらふじ」への物資支援に取り組むこととなり、会員へ協力を呼び掛けていました。
9月13日までに約20名の会員から衣類やバッグ・衣装ケース・米など約120点の物資が寄せられ、20日午前、協力組織部会の勝部部会長をはじめ5名の会員によって施設へ届けられました。
出雲市民会館301号室において定例研修会終了後、平成28年度第1回研修部会が開催されました。
新部会員の紹介・岸部会長のあいさつに続いて、平成29年度の県外視察研修計画や11月25日開催予定の「保護司のためのSSТ研修」などについて協議が行われました。
県外視察研修については隔年で関西方面から九州方面の間で実施されており、29年度は6月中旬に九州方面へ視察研修を行うことで意見がまとまりました。
また、11月25日実施予定のSSТ研修については、今後、担当の講師と調整の上で会員に案内するとこととなりました。
ゲームに興じる参加者
布野副会長による成績発表
賞品の贈呈
8月27日(土)午後2時から出雲会館ボウリング場を会場にBBS会会員など関係者15名が参加し、平成28年度第1回出雲地区BBS会交流会活動(ボウリング交流会)が行われました。
ゲームに先立って春日会長ほか関係者からあいさつがあり、続いて、ニックネームでの参加者の紹介と競技の説明が行われました。その後、3グル―プに分かれてそれぞれのレーンに移動し、スターターの笛を合図に投球を開始。
一人2ゲームずつの競技でしたが親子で交替しながら和やかに投球したり、時たま出るストライクやスペアを取った時にはハイタッチで大喜びしたりしながら和気あいあいの内にやがてゲームも終了。
表彰式では、成績発表に続いて賞品の贈呈が行われました。春日会長から成績上位者に続いて飛び賞がそれぞれの該当者へ贈呈され交流会は終了。
短い時間でしたが参加者同士が交流を深めるひと時となりました。
坂本会長のあいさつ
協議会委員への委嘱状の交付
更生保護についての説明
8月17日、ニューウェルシティ出雲において、法務省松江保護観察所細木企画調整課長並びに当協議会委員10名の出席により、平成28年度第1回出雲地区保護司候補者検討協議会が開催されました。
今回は今年度の初会合となるため、協議に先立って松江保護観察所の細木企画調整課長から協議会委員を代表して板倉勝己委員に委嘱状が交付されました。
その後、細木課長から更生保護の仕組みや保護司制度などに係る行政説明があり、続いて委員による協議が行われました。
坂本会長のあいさつ
7月21日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、出雲地区保護司会平成28年度第1回協力組織部会が開催されました。
坂本会長のあいさつに続いて、28年度での取り組みのうち、更生保護法人しらふじに対する物資の支援方法などを中心に協議が行われました。
物資の支援については、今後、会員に周知し、9月の第2回定例研修開催時に持ち寄ってもらい、9月20日に部会員が施設研修も兼ねて施設へ持参することとなりました。
そのほか更生保護関係者協議会の開催や協力事業主との合同研修などについても協議があり、今後、関係団体と協議を進めることとなりました。
笹飾りづくりや飾り付けの様子
完成した笹飾り
サポートセンター前に飾り付けられた笹飾り
サロン利用者の家に付けられた笹飾り
7月9日、出雲更生保護サポートセンター会議室を会場に、サロンのスタッフや利用者など約10名が参加し、子育てサロン「七夕のつどい」が開催されました。
当日は行事と重なったり体調が悪くなったりして参加は僅かでしたが、10時前から集まり、親子同士で、時にはスタッフの協力も得ながら短冊に願い事を書いたり笹飾りを作ったりしました。そして、保護司会犯罪予防部会のメンバーが「社会を明るくする運動全国強調月間」の初日に作成した社明標語の短冊と合わせ、大きな笹に飾り付けて1時間あまりで七夕の笹飾りが完成しました。11時過ぎからは恒例になったスタッフ手作りのおやつをいただくティータイム。参加者が少なかったためかスタッフや家族同士での会話も弾んで子どもたちもゆったりと過ごすことができました。11時30分にはサロンも終了し、子どもたちは自分たちで作った笹飾りを持って帰って行きました。子どもたちが持ち帰った笹飾りは、各家庭の玄関や部屋などに飾られ、社明七夕の取り組みが子育てサロンから地域の家庭へと広がっていきました。
次回の子育てサロンは、10月15日、サツマイモの収穫祭とふかし芋の試食会が行われることになりました。
軽スポーツ交流会
ちゃんこ鍋づくり
芋の収穫
昼食時の懇談
BBS会とは「兄」や「姉」のような身近な存在として、非行という過ちを犯した少年たちと友達になり、レクリエーション活動をしたり、悩みの相談に乗ったり、学習支援を行うなど『同じ目線の高さ』で接しながら、少年たちが健やかに成長するための支援をする自主的な青年ボランティア団体です。
BBS活動に関するチラシ:ダウンロード
事務局から説明を受ける運営委員
6月17日午後3時45分から、第1回新任保護司研修会に引き続いて、各支部長出席のもと、平成28年度第1回出雲更生保護サポートセンター運営委員会が開催されました。事務局から4・5月の活動や収支の状況・当面の予定・検討事項などについて説明が行われ、また、今年度中に移転する予定のサポートセンター事務室についても報告が行われました。
坂本会長による更生保護関係の説明
6月17日午前11時から、出雲市塩冶有原町のニューウェルシティ出雲において、出雲地区保護司会の正副会長3名並びに名誉会員9名が出席し懇談会が開催されました。
会議では、初めに出雲地区保護司会の新任名誉会員1名へ委嘱状が交付され、名誉会員は全員で11名となりました。
続いて、坂本保護司会長から最近の更生保護をめぐる状況について説明が行われました。
その後、名誉会員一人ひとりから保護司時代の思い出や近況などについて発言があり、最後に、更生保護や保護司にかかわる地域活動等について改めて保護司会から協力依頼が行われ、昼食後、散会となりました。
協力雇用主登録証の贈呈
福代会長のあいさつ
松江保護観察所國府所長の講話
6月9日、出雲市塩冶有原町のニューウェルシティ出雲2F会議室において、出雲地区協力事業主会平成28年度総会並びに研修会が開催されました。
総会に先だって新入会員の紹介が行われ、続いて、松江保護観察所國府所長から会員一人ひとりに「協力雇用主登録証」が贈呈されました。
総会では、松江保護観察所から國府所長及び岡保護観察官を来賓に迎え、出雲地区保護司会からは坂本会長の他、2名の支部長が出席しました。
福代会長のあいさつ、國府所長・坂本会長の来賓挨拶に続く議事では、
全ての議事が原案通り承認され、今年度も研修会などが行われることになりました。また、役員は全員が再任されました。
総会に引き続いて開催された研修会では、松江保護観察所の國府所長から更生保護にかかる就労支援について講話があり、午後1時前に閉会となりました。
坂本会長あいさつ
出雲市総務部長板倉勝巳氏の来賓あいさつ
5月31日、関係行政機関や更生保護団体などから12名の来賓を迎え、出雲地区保護司会平成28年度会員総会が開催されました。
開会に先立って保護司信条を唱和し開会となりました。
総会では、平成27年度事業報告や決算報告、役員の選任、平成28年度の予算や事業計画などの説明があり、全て原案どおり承認されました。
役員の選任では、監事に出雲支部の坂根光紀氏、平田支部の野津雅史氏、理事に出雲支部の三島洪道氏が選任されました。
また、平成28年度の事業では、前年度に引き続き、更生保護法人しらふじに対する協力や支援、出雲市内の更生保護団体との連携の一層の促進などに取り組むとともに、出雲市社会福祉協議会の理解と協力を得て事務局の移転準備も進めることとなりました。
編集委員による協議
5月26日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、保護司会だより第25号の第3回編集委員会が開催されました。
今回から始まった「ちょっこしえ話」、
初回は「夕顔の花咲く頃」のタイトルでの投稿文が掲載されることとなりました。
今回で第25号の編集協議は終了し、6月中に市内の全世帯に配布される予定です。
5月20日、松江エクセルホテル東急において、平成28年度第1回島根県保護司会連合会理事会並びに島根保護観察協会役員会が開催されました。
島根県保護司会連合会理事会の議事では平成27年度事業結果並びに決算報告、平成28年度補正予算について説明があり、全て原案どおり承認されました。続いて開催された島根保護観察協会役員会においても、平成27年度事業報告並びに決算報告が行われ、いずれも原案どおり承認され、役員改選では古瀬会長ほか原案どおり役員が選出されました。
部会での協議の様子
5月19日、平成28年度出雲地区保護司会第1回総務部会が開催されました。 協議では熊本地震に伴う義捐金の取り扱いや5月の定期総会付議事項(追加分)などの協議が行われ、原案通り総会へ諮ることとなりました。
苗の植え付け
植え付け後の水やり
5月14日、午前、子育てサロンおっちらとの利用者家族とスタッフ合計約20人で今年のさつまいもの苗の植え付けが行われました。
10時にサポートセンターに集合し、皆で畑に向かい、数日前にスタッフが準備した畝に150本の芋の苗を植え付けました。朝から好天に恵まれ、皆で元気よく植え付けをしました。その後、サポートセンタ-に帰って、スタッフ手作りのおやつをいただき、懇談をした後、散会となりました。
次は、7月に同じ会場で七夕の集いが行われることになりました。
編集委員による協議の様子
5月12日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、保護司会だより第25号の第2回編集委員会が開催され、6月の発行に向けて協議が行われました。
今号から新しく「ちょっこしえ話」というコーナーが始まり、タイトルも含め意見交換が行われました。
次回第3回で編集委員会は終了し、6月下旬、出雲市の広報配布日に併せ市内の全世帯に配布されることとなりました。
支部長あいさつ
5月9日、出雲更生保護サポートセンターにおいて、保護司会出雲支部平成28年度第1回役員会が開催されました。会議では、第66回社会を明るくする運動をはじめとする平成28年度の出雲支部の事業などについて協議が行われ、街頭キャンペーンやミニ集会、公開ケース研究会などを行うほか、独自研修として松江地方検察庁などへの日帰り視察研修を行うこととなりました。
会長あいさつ
来賓あいさつ
協議の様子
4月26日午後6時30分、出雲更生保護サポートセンターにおいて、出雲地区保護司会坂本会長を来賓に迎え会員7名出席のもと、平成28年度出雲地区BBS会総会が開催されました。
春日会長のあいさつ、出雲地区保護司会坂本圭祥会長の来賓のあいさつに続いて、新規会員1名を含め会員全員による自己紹介が行われました。
その後、議事に入り、事務局から平成27年度の事業報告・収支決算報告があり、原案通り承認されました。役員の選任では、春日会長、本田・布野(舞)両副会長、事務局長:岡の各氏が選任され、この体制で今後の2か年間、活動に取り組むこととなりました。
その後、平成28年度の事業計画(案)・収支予算(案)の協議があり、事業計画では、近年、定着している芋ほりやちゃんこなべ等によるグループワーク(交流会活動)などを中心に取り組むこととし、平成28年度予算(案)を承認して午後8時過ぎに閉会となりました。
協議の様子
4月22日、午前、出雲更生保護サポートセンターにおいて、平成28年度第1回編集委員会が開催されました。
会議では、保護司会だより第25号の巻頭言を島根県出雲保健所長の牧野由美子氏に、活動紹介では、保護司会平田支部での非行予防教室の取り組みについて、また、研修報告では、出雲支部と斐川支部での視察研修について原稿を依頼し、第66回社会を明るくする運動関連の原稿は事務局で準備することとして、5月12日に第2回編集委員会を開催し、6月1日の発行に向け準備を進めることとなりました。
役員会の様子
3月29日、市内今市町のビッグハート出雲において、出雲地区保護司会第3回理事会が開催されました。
坂本会長の挨拶に続いて、27年度事業報告・収支予算の見込、役員の補充、28年度の事業計画案・収支予算案について協議が行われました。
協議結果については、5月31日開催の28年度会員総会に提案されることとなりました。
編集会議の様子
3月25日、出雲更生保護サポートセンターにおいて出雲地区保護司会広報部会が開催されました。
安田部会長の挨拶に続いて平成28年度の部会運営方針、広報「出雲地区保護司会だより」の編集・発行計画などについて協議が行われました。
その後、6月1日発行予定の「出雲地区保護司会だより」第25号の巻頭言や社名運動・保護司会の地域活動等の編集内容について、早速、会議が行われ、今後、5月下旬を目途に3回程度編集委員会が開催されることになりました。
坂本会長、開会のあいさつ
國府所長、あいさつ
意見交換での発言の様子
意見交換での発言の様子
國府所長、講評
1月15日、ニューウェルシティ出雲において、平成27年度出雲地区更生保護関係者協議会が開催されました。
当日は、松江保護観察所から國府所長及び徳光保護観察官の臨席のもと、市内の更生保護女性会6団体・協力事業主会・BBS会・保護司会の9団体の正副会長など25名が出席しました。初めに、保護司会坂本会長、國府保護観察所長のあいさつがあり、続いて、國府所長から「更生保護に係る最近の状況について」と題して講話がありました。
休憩の後、保護司会坂本会長の司会・進行により、関係機関・団体の連携による立ち直り支援(出番、居場所づくり)の取組や社明運動の推進等について事例紹介や意見交換が行われました。
立ち直り支援での「出番」では、協力事業主会の状況やハローワークを通じての就労支援の取組など、また、青少年の立ち直り支援では、BBS会・保護観察所・地域ボランティアなどの連携による社会参加活動(グループワーク活動)の取組などが紹介されました。
さらに、「社明運動の推進」では、市内各地域での小中学生などに対する更生保護啓発の取組などについて事例紹介や意見交換が行われ、最後に松江保護観察所國府所長の講評があり、午後4時、閉会となりました。