12月21日、新任保護司研修終了後に出雲更生保護サポートセンター会議室で第3回更生保護サポートセンター運営委員会を開催しました。
4月から11月までの開所状況や利用状況、事務処理等の報告をし、また、今後の予定について説明をしました。
地区保護司会のITC化に伴い、島根県保護司会連合会理事会や事務担当者会などオンラインで実施されることが多くなったこと、ホームページの記事アップについても報告しました。
藤井所長の祝辞
三島部長の祝辞
受章者を代表して野津保護司のあいさつ
受賞者の皆さん
12月13日午後4時30分から、ニューウエルシティ出雲銀河の間で関係機関から来賓を迎え、令和5年度出雲保護区保護司顕彰祝賀会を開催しました。
出雲地区保護司会 三島会長のあいさつに続いて、受賞者の紹介、記念品の贈呈を行いました。次に、松江保護観察所藤井所長、出雲市長の代理として三島総務部長から祝辞を受けました。その後、法務大臣表彰を受けられた野津保護司から、受賞者を代表してあいさつがありました。
藤井所長の乾杯の音頭で、祝宴が始まりました。約1時間の歓談の後、当会の坂本顧問の万歳三唱でお開きになりました。
手を切らないように
しっかり聞いて
12月9日、出雲地区BBS会では、出雲市東林木町の鳶巣コミュニティセンターを会場に更生保護関係者や鳶巣地区の地元関係者が参加して、第2回グループワーク(交流会)が開催されました。
午前10時、約30人の参加者がエプロンをつけて実習室に集まりました。皆さんがそろったところで、出雲地区BBS会の春日会長からあいさつとちゃんこ鍋作りの説明があり、野菜やつみれの準備をしました。
ちゃんこ鍋の準備が終わると、アリーナに移動し、ブラインドサッカーの体験をしました。ブラインドサッカー協会の皆さんの指導をうけ、アイマスクをつけて音の出るボールにタッチをしたり、蹴ったりしました。暗闇の中での運動は、うまくいきません。体験をした後で、模範演技を見ましたが、さすがにうまかったです。
その後、集会室に移動して、ご飯とちゃんこ鍋で昼食をとりました。楽しい1日となりました。
司会をする坂根部会長(中の男性)
編集委員会のようす
11月16日、出雲市社会福祉センター31研修室で、「保護司会だより第40号」の編集員会を開催しました。
会議では、青少年育成市民会議で審査した第73回‟社会を明るくする運動”標語 小・中学生の部 入賞作品や「こもれび(編集後記)」の校正を行い、前回の校正箇所の確認をしました。
また、次号第41号の内容について、話し合いました。巻頭言を「更生保護法人島根観察協会」にお願いすることにしました。
今回で編集委員会は完了し、12月下旬に第40号を市内の家庭や団体に配布する予定です。
あいさつをする原部会長
協議のようす
11月9日、出雲市社会福祉センター3F 31研修室で第1回の総務部会を開催しました。三島会長、原部会長のあいさつに続き、協議に入りました。
協議では、まず、総務部所管事項の現時点までの実施状況の報告があり、質疑応答を行いました。総会、保護司候補者検討協議会などの予定をしていた会議は、確実に実施してきました。出雲地区保護司会の保護司の人数は、85人と決められていますが、12月1日発令の新任保護司を含め1人足りない状況です。また、収入は安定的にあり、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことから、ほぼ例年通りの事業となってきました。
次に、12月に開かれる保護司顕彰祝賀会の運営について協議をしました。来賓の案内先、当日の次第や役割分担を決めました。
式辞をのべる島根県保護司会連合会 秋間会長
法務大臣表彰を受けられた皆さん
全国保護司連盟理事長表彰を受けられる皆さん
11月7日くにびきメッセ 多目的ホールを会場に、県内の更生保護関係者約250人が集まり、令和5年度島根県更生保護関係者顕彰式が開催されました。
長年活動した保護司や、更生援助を長年続けた民間団体など8団体372人が表彰を受けました。表彰式では、中国更生保護委員会の鈴木庄市委員長や、松江保護観察所の藤井淑子所長たちが表彰状や感謝状を手渡しました。
出雲地区保護司会では、表彰を受ける24人のうち8人が出席しました。表彰を受けられた皆さん、おめでとうございます。
こうやって掘るんだよ
きれいに掘れました
10月29日、出雲地区BBS会(会長;春日智徳)では、NPO法人河南はつらつセンター(湖陵町)農場を会場にグループワークが開催されました。
グループワークは、非行をした少年たちとともにBBS会員がレクリエーションを楽しむ活動です。対象者、松江保護観察所の職員、近隣の保護司の方々とBBS会員が芋ほりをして、楽しみました。
長い「うね」から次々とさつま芋が掘り上げられ、しかも一本一本ではなく、ツルからひっついた状態で、何本もいっぺんに掘られました。上手です。
少し曇っていましたが、対象者、職員の小さなこどもやおじいさんのような保護司が、一緒に笑顔で汗をかきました。終わったらジャガイモの代わりにさつま芋を使ったカレーに、舌づつみを打ちました。河南はつらつセンターのみなさんありがとうございました。
編集委員会のようす
編集委員会のようす
10月19日、出雲市社会福祉センター31研修室で、保護司会だより第40号の第2回編集委員会を開催しました。
更生保護施設「しらふじ」矢野施設長の巻頭言、作文コンテストの入賞作品などの校正をしました。言い回しや表記についても検討を加えました。
次回は、11月16日に40号の最終編集委員会を開く予定にしています。
秋間会長のあいさつ
会議のようす
旧学校校舎の一角にある サポートセンターの視察
水若酢神社宮司さんの講話
ローソク島
10月13日、午後2時30分からホテル海音里(うねり)(隠岐の島町)で、令和5年度東部地区保護司会代表者協議会が開催されました。
島根県には、九つの保護区があり、それぞれ保護司会を組織しています。そのうちの県東部、松江、安来、雲南、出雲、隠岐の保護司会が集まりました。毎年開催していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開くことができず、3年ぶりに隠岐保護司会の主管での開催となりました。
来賓として、松江保護観察所 藤井所長、島根県保護司会連合会 秋間会長を招き、「新任保護司の確保について」話し合いました。保護司は、特例を除き、満期(76歳)到達者を再任することができません。また、介護や病気など家庭の事情で再任を断念する方がいます。円滑な更生保護事業を行うためには速やかに保護司候補者を選定する必要があります。それには、他地区の選定方法が参考となります。
会議の前には、隠岐サポートセンターの視察と水若酢神社(みずわかすじんじゃ)(国指定重要文化財)の宮司さんの講話がありました。
福代会長のあいさつ
井田課長の祝辞
研修会の様子
研修会の様子
10月10日、出雲地区協力事業主会(会長;福代明正大福工業㈱代表取締役)では、ラピタウエディングパレス 孔雀の間を会場に研修会が開催されました。
松江公共職業安定所統括職業指導官 川島一慶さんから、「刑務所出所者などの就労支援について」と題し、講義を受けました。
刑務所出所者にとって「働くこと」とは、生活の基盤作りであったり、社会とのつながりを作ったり、居場所を作ることです。仕事をすることを通して、自分が社会で必要とされていると感じられるようになります。この自己有用感は、再犯の防止にも繋がっているとの話でした。実際に、再犯をして刑務所に戻った人の72.3%が仕事していませんでした。(令和2年度矯正統計年報)
川崎市のある企業、この企業は障がい者雇用に熱心ですが、代表者の話として、「人間の究極の幸せは4つある。一つは人に愛されること、一つは人にほめられること、一つは人の役に立つこと、一つは人から必要とされること」との話を紹介されました。
また、就労支援の実際や協力雇用主が利用できる制度、ハローワーク出雲の就職状況などの話もありました。
今回の研修会には、来賓として、松江保護観察所から井田 企画調整課長、出雲地区保護司会から三島会長を迎え、保護司も参加しました。
部会の様子
部会の様子
10月3日、出雲更生保護サポートセンター会議室で第2回犯罪予防を開き、令和6年度の“社会を明るくする運動”啓発講演会についての方針を話し合いました。
第74回となるこの運動の講演会を、令和6年7月1日(月)に出雲市民会館で開催し、大道芸人のたっきゅうさんさんをお招きし、『笑顔で心豊かに過ごすコツ~私もあなた輝くイキイキ人生!』と題してお話をいただくことになりました。講演の中で、大道芸も披露していただくことにしています。
併せて、内閣総理大臣のメッセージ伝達も行います。
編集委員会の様子
編集委員会の様子
9月21日、出雲市社会福祉センター31研修室で編集委員会を開催し、保護司会だより第40号の編集方針について話し合いました。
巻頭言を更生保護施設「しらふじ」にお願いし、“社会を明るくする運動”で募集した標語や作文コンテストの優秀作品、啓発講演会や出雲更生保護女性会の活動などを掲載することに決まりました。
また、「こもれび」(編集後記)の執筆者も決めました。
この第40号の発行は、12月1日を予定しています。
会議の様子
会議の様子
9月15日、 “社会を明るくする運動”の標語(一般の部)及び作文コンテストの最終審査会終了後、出雲市社会福祉センター4F大ホールで第2回更生保護サポートセンター運営委員会を開催しました。
4月から8月までの開所状況や利用状況、事務処理等の報告をし、また、今後の予定について説明をしました。
新型コロナウイルスの感染症の5類移行に伴い、5月15日から社会福祉センターの利用制限が緩和されました。今後、サポートセンターの利用が増加する見込みです。
また、保護司会の行事、保護司の外出自粛などの制限も緩和され、これに関する留意事項の観察所通知も5月18日をもって廃止されました。
支援物資を前にして
出雲地区保護司会では、第2期地域別定例研修会(8月31日)開催時に更生保護施設「しらふじ」への支援物資集約に取り組みました。保護司会員20人から、米(30㎏)2袋をはじめ、タオル、洗剤、衣類など216点が集まりました。
9月8日には、三島会長、朝山協力組織部会長をはじめ会員で、集まった物資を施設に届けました。
委嘱状の交付
三島座長のあいさつ
8月16日午後2時から、出雲市社会福祉センター4F大ホールを会場に、松江保護観察所 井田企画調整課長を招き、委員10人で令和5年度第1回保護司候補者検討協議会を開催しました。
今回は、年度当初となるため、会議の冒頭で委員に委嘱状を交付しました。その後、出席者の紹介に続いて井田課長から保護司の仕事や保護司の委嘱状況などについてお話があり、1人の新任保護司候補者についての協議がありました。
結果、1人を新任保護司候補として、松江保護観察所に内申することになりました。
中国地方更生保護委員会(広島法務総合庁舎)の外観
更生保護施設「ウイズ広島」の全景
8月10日、午後2時から出雲更生保護サポートセンターで研修部会を開きました。
今年度の研修実施状況とこれからの研修について話し合いました。特に、新型コロナウイルスの感染症がインフルエンザと同じ5類になったことから、隔年で実施していた県外視察研修について意見を交わしました。
前回、令和元年度に実施して以来、3年間あいだが空いており、感染症の発症情状を注視しながら、実施する方向で意見がまとまりました。
刑務所などの刑事施設は、視察の受け入れを未だしていない施設もあり、松江保護観察所の情報を得て、視察先を広島県にある中国地方更生保護委員会と更生保護施設「ウイズ広島」にしました。
中央が朝山部会長
会議の様子
6月28日午後2時から出雲市社会福祉センター3F研修室で、第1回協力組織部会を開催しました。
朝山部会長のあいさつに続いて、令和5年度の所管事項に係る取り組みについて報告があり、その後、更生保護法人「しらふじ」への資金や物資の支援について協議が行われました。
物資の支援については、今後、会員に周知し、8月の第2回定例研修会までに持ち寄ってもらい、9月8日に施設研修も兼ねて施設へ持参することとなりました。関連して、協力事業主会員の開拓や更生保護団体への物 資支援の協力の呼び掛けなど検討することとなりました。
委員会の様子
6月14日、午後1時から出雲市社会福祉センター4F大ホールで第1回更生保護サポートセンター運営委員会を開きました。この委員会は、出雲地区保護司会の正副会長5人で構成されますが、今回は1人欠席です。
会議では、4月から5月までの間の開設状況や利用状況、事務処理等について、事務局から報告をしました。
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴って、会議や研修会の開催、来客などが徐々に増える傾向があります。また、更生保護女性会の総会の開催も増えてきました。
あいさつをする三島会長
委嘱状の交付
コメントをする坂本顧問
懇談会の様子
6月14日、午前10時30分から出雲市社福祉センター4F大ホールで、出雲地区保護司会の正副会長と名誉会員7人の出席を得て、出雲地区保護司会名誉会員講談会を開催しました。
また、来賓として松江保護観察所 井田高志 課長、出雲地区保護司会 坂本圭祥 顧問をお招きしました。
懇談会では、三島会長のあいさつに続き、新しくなられた名誉保護司の皆さんに委嘱状をお渡しし、出席者の自己紹介に併せ一言ずつコメントをいただきました。
井田課長からは、更生保護の現状について、話していただきました。名誉会員から質問や意見が出て活発な会となりました。
あいさつをする三島支部長
会議の様子
6月12日午後2時から出雲市社福祉センター3F研修室で、第2回出雲地区保護司会出雲支部理事会を開きました。
これは、6月1日に開催した出雲地区保護司会支部長・常任理事協議会の結果を受けての開催です。地区保護司会の第73回“社会を明るくする運動”の実施方針に沿って取組を進めることとしました。
また、商業施設で啓発グッズを配布する街頭啓発キャンペーンや広報車の運行、コミュニティセンターへの標語投稿箱の設置、小中学校への作文依頼など、おのおの割当を具体的に決めました。
街頭啓発キャンペーンについては、出雲更生保護女性会の会員の皆さんに、ご協力をいただく予定です。
あいさつをする福代会長
藤井所長のあいさつ
研修の様子
6月7日、午前10時30分から塩冶有原町のニューウエルシティ出雲で、令和5年度出雲地区事業主会総会並びに研修会が開催されました。
総会では、福代明正 会長のあいさつに続き、来賓としてお迎えした、松江保護観察所から藤井淑子 所長、出雲地区保護司会から三島洪道 会長、二人のあいさつを受けました。
議長に選出された福代会長の進行で議事に入り、令和4年度事業報告及び決算報告、令和5年度事業計画(案)及び収支予算(案)が審議されました。議案については事務局案のとおり承認されました。
総会に引き続き、藤井 所長から「刑務所出所者等の就労支援について」と題して講話がありました。
矯正施設や保護観察所とハローワークが連携し、就労支援を総合的・一元的の行なっていることや、協力事業主に対する支援策の紹介、雇用の手順などの説明がありました。
司会をする渡部部会長(窓側2人目)
会議の様子
6月5日午後2時から出雲市社福祉センター3F研修室で、第1回犯罪予防部会を開催しました。
出雲地区保護司会では、第73回“社会を明るくする運動”の行事の一環として、7月3日、午後2時30分から、出雲市民会館 大ホールで啓発講演会を開催します。この運営について協議を行いました。
今回は、落語家の桂文五郎さんをお招きして、「もうちょっと“ええ加減”な生き方でいい」と題して、お話をしていただきます。途中で落語も一席入れて頂く予定にしています。
また、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、入場制限がなくなり、感染対策も緩和され、マスクの着用、検温がなくなりました。たくさんの方に来ていただきたいと思います。
会議の様子
会議の様子
5月18日午前9時30分から出雲市社福祉センター3F研修室で、「出雲地区保護司会だより」第39号の第3回編集委員会を開催しました。
今回は、前回未定稿だった松江保護観察所長の巻頭言の更生や更生保護女性会の紹介記事の訂正箇所の確認、レイアウトの変更確認をしました。6月下旬には、出雲市の広報と同時に各家庭に配布される予定です。
また、次号40号の内容についても協議を行い、斐川町更生保護女性会に寄稿をお願いすることにしました。
三島会長あいさつ
藤井 松江保護観察所長祝辞
三島 総務部長祝辞
新正副会長
会議の様子
5月15日午後1時30分から令和5年度出雲地区保護司会会員総会を出雲市民会館301号室で、開催しました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策が緩和された中での開催です。
はじめに、保護司信条の唱和を行い、会長のあいさつに続き、来賓の祝辞を受けました。来賓には、藤井淑子 松江保護観察所長、三島武司 出雲市総務部長、坂本圭祥 保護司会顧問、楢崎真菜 保護観察官をお招きしました。
総会の議事では、令和4年度の事業報告と決算報告に続き、令和5年度・6年度の役員選任、令和5年度の事業計画(案)と予算(案)について説明、提案があり、全て原案どおり承認、議決となりました。
また、昨年度に引き続き、“社会を明るくする運動”の取組みをはじめとする犯罪予防活動、保護司としての資質を高める研修活動、更生保護法人しらふじに対する支援、更生保護法人島根観察協会の会員募集、市内の更生保護関係団体との連携促進などに取り組むことになりました。
引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染状況を見ながら、県外視察研修にも取り組むこととなりました。
三島支部長のあいさつ
会議の様子
4月27日午後2時から出雲市社福祉センター3F研修室で、保護司会出雲支部の理事会を開きました。
三島支部長のあいさつに続き、第73回“社会を明るくする運動”の取組みを中心に協議を行いました。
例年と同じく、メッセージ伝達式、啓発講演会、街頭キャンペーンなどを実施することにしました。
また、新型コロナウイルス感染症の5類移行を受けて、3年連続で中止となった公開ケース研究会も行うことにしました。
保護司は満76歳誕生月をもって、再任することができなくなります。このため、3人の保護司が5月31日をもって退任となります。その報告もしました。
4月24日午後6時30分から、ビッグハート出雲レセプションスペースで、出雲地区BBS会総会が開催されました。
春日会長のあいさつに続き、会議に入りました。
会議では、事務局から令和4年度事業報及び決算報告を行い、黒木監事から監査報告がありました。引き続き、令和5年度事業計画及び予算について協議をしました。
新型コロナウイルス感染症の5類移行を受けて、事業をもう少し積極的に実施できたらと思います。
坂根 新部会長のあいさつ
会議の様子
4月20日午前9時30分から出雲市社福祉センター3F研修室で、「出雲地区保護司会だより」第39号の編集委員会を開催しました。
今回は、第73回“社会を明るくする運動”の行事、内閣総理大臣のメッセージ、啓発講演会、標語・作文の募集など、概ね記事が集まったので、校正刷と原稿の読み合わせや表記方法が適正かどうか確かめました。また、編集後記も読み合わせをしました。
巻頭言は、松江保護観察所 藤井淑子 所長にお願いしました。
次回は、5月19日に開催し、未定稿の巻頭言や修正事項の確認などの協議を行うことにしています。
4月12日午前11時から出雲サポートセンター会議室で、監査会を開きました。
3人の監事に令和4年度の主な事業の説明を行い、令和4年度会計について監査を受けました。監事から、文書や帳簿類が適正に処理されていることを認められました。
三島会長のあいさつ
会議の様子
3月23日午後2時から出雲市社福祉センター4F大ホールで、出雲地区保護司会理事会を開催しました。
会議では、まず、各支部で選出された出雲地区保護司会理事及び監事、総務部会や研修部会など5部会で話し合われた事項、松江保護観察所主催の地区保護司会代表者等協議会の内容についての報告をしました。
次に、令和4年度事業報告及び決算見込み、令和5年度・令和6年度役員の選任(案)、令和5年度事業計画(案)及び予算(案)などについて、事務局から説明を行い、その後、協議を行いました。
この協議された全ての事項が、令和5年度会員総会に提案されることになりました。
また、令和5年5月31日をもって退任される6人の保護司の皆さんを名誉会員に委嘱することについて承認され、総会で報告されることになりました。
向かって左が田部部会長
会議の様子
3月16日午前9時30分から出雲市社福祉センター3F研修室で、広報部会を開催しました。
田部部会長のあいさつに続き、所管事業の令和4年度事業報告を行いました。出雲地区保護司会だよりの発行については、6月1日に第37号を、12月1日に第38号を、それぞれ発行しました。また、もと山陰中央新報社に勤務され、現在、更生保護施設「しらふじ」の啓発部会長の松本英史さんを講師に招き、広報の作り方について研修会を開催しました。
令和5年度、令和6年度の部会長・副部会長の選任では、勇退される田部部会長の後任に坂根副部会長が、新たに石飛副部会長が選任されました。
令和5年度事業では、出雲地区保護司会だより第39号、第40号の発行を決定し、第39号の編集委員会の日程を決めました。
その後、第39号の巻頭言や社会を明るくする運動関連記事などの内容を検討しました。
向かって中央右が坂本部会長
会議の様子
3月13日午後2時から出雲市社福祉センター3F研修室で、第2回研修部会を開催しました。
坂本部会長のあいさつに続き、所管事業の令和4年度事業報告を行いました。県内の保護区ごとに行われる3回の地域別研修、出雲地区保護司会で実施する新任保護司研修、更生保護施設「しらふじ」」の見学研修を実施しました。また、2年間中止していた支部での研修会も、出雲、平田、斐川、大社の4支部で実施されました。
令和5年度、令和6年度の部会長・副部会長の選任では、坂本部会長、原副部会長ともに再任となりました。
令和5年度事業では、地域別研修、新任保護司研修の日程や役割分担を決め、支部や部会で自主研修に取組むことにしました。中止となっている視察研修についても、新型コロナウイルスの感染状況を勘案しながら、今後、部会で検討することになりました。
向かって中央右が勝部部会長
会議の様子
3月6日午後2時から出雲市社福祉センター3F研修室で、協力組織部会を開催しました。
勝部部会長のあいさつに続き、所管事業の令和4年度事業報告を行いました。出雲地区協力事業主会や出雲地区BBS会のグループワークに部会員が積極的に参加しました。また、更生保護施設「しらふじ」に衣類・洗剤・食品など157点の物資を寄贈しました。
令和5年度、令和6年度の部会長・副部会長の選任では、任期満了となる勝部治良部会長の後任に朝山一玄副部会長が、新たに勝部篤保護司が副部会長に選任されました。
令和5年度事業では、出雲地区の更生保護団体などとの連携や更生保護施設「しらふじ」の支援について事務局案のとおり取組むこととなりました。また、「しらふじ」以外の更生保護施設の支援や協力組織部会での視察研修も協議がされました。
あいさつをする原部会長
会議の様子
3月6日午後2時から出雲市社福祉センター3F研修室で、第2回総務部会を開催しました。
三島会長、原部会長のあいさつに続き、所管事業の令和4年度事業報告を行いました。2年連続で中止となった会員総会も今年度は開催することができ、セレモニーのみだった更生保護功労者顕彰祝賀会も祝宴を含めて実施することができました。
令和5年度、令和6年度の部会長・副部会長の選任では、原部会長及川上副部会長ともに再任となりました。
令和5年度事業では、会員総会を5月15日に、更生保護功労者顕彰祝賀会を12月13日にすることなど原案どおり開催することとなりました。
出雲保護区は、現在のところ定員85人を満たしていますが、今後、人数が多い団塊世代の保護司が任期満了による退任時期を迎えます。このため、欠員が生じないように保護司候補者の開拓が必要となってきます。
中央が渡部部会長
会議の様子
3月2日午後2時から出雲市社福祉センター3F研修室で、第3回犯罪予防部会を開催しました。
渡部部会長のあいさつに続き、所管事業の令和4年度事業報告を行いました。第72回“社会を明るくする運動”では、感染症対策を講じての実施となりました。
令和5年度、令和6年度の部会長・副部会長の選任では、渡部部会長及び藤原・中尾両副部会長ともに再任となりました。
令和5年度事業では、第73回“社会を明るくする運動” メッセージ伝達式及び啓発講演会を7月3日に開催し、街頭キャンペーンなども例年どおり実施することになりました。
議長の三島会長
総会の様子
研修前の三島会長あいさつ
講話をする石田警部補
2月20日、出雲市今市町の出雲市社会福祉センターを会場に、出雲地区保護司会出雲支部の会員32人が出席し、令和4年度支部総会及び研修会を開催しました。
総会では、今年度で2年間の役員任期が終了することもあり、事務局から次期役員や令和5年度事業についての提案がありました。協議の結果、全て原案どおり承認されました。 支部役員については、三島支部長が再任され、新しく朝山副支部長が選出され、長子常任理事が再任されました。地区保護司会の理事としては、この3人の他に再任された藤原理事、新しく選任された赤井理事、また、新しく石飛監事が選出されました。
令和5年度事業については、第73回“社会を明るくする運動”をはじめ、例年に準じて事業を実施することとなりました。
また、総会に先立って開催された研修会では、出雲警察署生活安全課石田警部補を講師に迎え、「出雲地域における犯罪の状況」と題して講話を聴きました。
出雲市内でも増え続ける特殊詐欺の手口の話があり、これらの被害防止のための対策について学びました。私たちはとかく「自分だけは(被害に遭わない)」と思いがちですが、「もしかして」と思うことも大事なことだと感じました。
講話をされた許斐(このみ)課長
三島座長のあいさつ
2月7日午後2時から、出雲市社会福祉センター4F大ホールを会場に、松江保護観察所 許斐(このみ)企画調整課長を招き、委員7人で令和4年度第2回保護司候補者検討協議会を開催しました。
会議では、まず、許斐課長から「更生保護における犯罪被害者等施策」と題して、犯罪の被害に遭われた方々また、その家族の意見や心情を聴き、罪を犯した人に適切に伝え、再犯の防止につなげる制度などについてお話がありました。その後、6人の新任保護司候補者についての協議をしました。
結果、6人を新任保護司候補として、松江保護観察所に内申することになりました。
中央が三島支部長
会議の様子
1月26日午後2時から出雲市社福祉センター3F研修室で、出雲支部第3回理事会を開催しました。
出雲地区保護司会には地域ごとに5つの支部があります。その中の一つで、会員数の多いのが出雲支部です。
会議では、三島支部長のあいさつに続き、令和4年度事業報告、令和5・6年度役員(案)、名誉会員の推薦(案)、令和5年度事業計画(案)など4つの議題について協議が行われました。
令和4年度事業では、大型店舗で啓発物を配布する街頭キャンペーンも新型コロナウイルスの感染拡大防止措置を講じながら、実施しました。
また、支部役員で令和5年度に退任となる保護司の後任として、副支部長に朝山一玄保護司、地区保護司会理事に赤井賢照保護司、同じく地区保護司会監事に石飛博雄保護司を推薦することになりました。
退任される保護司に同意を得て、名誉保護司に推薦することも決まりました。令和5年度も“社会を明るくする運動”をはじめ、概ね例年の事業に取り組むことにし、計画(案)を決定しました。
これらの議題は、支部総会(2月20日開催予定)諮られます。
あいさつをされる高見政務官
意見交換の様子
高見政務官をかこんで
1月13日、今市コミュニティセンター 大集会室を会場に、高見法務大臣政務官と出雲地区保護司会役員で意見交換をしました。
高見政務官は、昨年8月に就任され、地区保護司会の活動や保護司の困りごとなど聞きたいとのことで、この会が開かれました。
会議では、松江保護観察所 西江所長から島根県の保護司の現状について話し、その後、出雲地区保護司会から活動状況について話しました。おのおのの保護司からは、保護観察状況について具体的に話し、やりがいや保護司になったきっかけなども話すことができました。
突然の申し出で、戸惑いましたが有意義な会となりました。
西江所長のあいさつ
会場の様子
更生保護女性会の皆さん
意見交換の様子
1月12日、出雲市社会福祉センター4F 大ホールを会場に、出雲地区の6つの更生保護女性会、協力事業主会、BBS会及び保護司会、9団体で構成される出雲地区更生保護関係者協議会を開催しました。
会議は、松江保護観察所の西江所長から「更生保護をめぐる状況等について」と題して、保護観察の事例の紹介や保護司に関係する制度のお話をしていただきました。
その後の意見交換では、更生保護を必要とする対象者の有用感を高める活動や、地域に根差した活動の紹介があり、有意義なものとなりました。
また、出雲市の福祉推進課、大野課長補から、出雲市再犯防止計画の進捗状況の話もありました。
新型コロナウイルスの感染がだいぶ少なくなってきたこともあり、参加者も20人以上となりました。